紹興(シャオシン)旅行・紹興(シャオシン)観光徹底ガイド
紹興(シャオシン)旅行・観光の見どころ・観光情報
日本人には紹興酒で有名な紹興は、浙江省北部に位置する小都市。運河が張り巡らされた市内には、石橋や昔ながらの町並みが残っており、大変美しい。紹興の観光名所は、市内中心部に集まっている。中国を代表する文豪、魯迅の実家を利用した魯迅故里は魯迅記念館でもあり、当時の生活を知る博物館でもある。魯迅故里沿いの通りには、魯迅の作品に登場する居酒屋の咸享酒店があり、紹興酒と一緒に名物の臭豆腐を味わうことができる。書道に興味があるなら、王羲之が著名な「蘭享序」を書いた場所と言われる蘭亭を訪れてみよう。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
中国語 | CNY | 1 CNY = 15.67111 | 約3.5時間 | 約-1時間 |
紹興(シャオシン)の最安値カレンダー
紹興(シャオシン)旅行・観光の選び方
紹興と一緒に蘇州や上海に近い水郷古鎮を楽しもう!
紹興を訪れるツアーは非常に少なく、上海、蘇州と併せてツアー期間は5日間ぐらい。上海や蘇州に近い周荘や烏鎮などの水郷古鎮をまわる旅になる。運河、石橋、白壁の民家が一帯になった水郷古鎮の景色は、どこも美しく、運河で小舟に乗るツアーもある。水郷古鎮には、特産品店が並んでいるので、お土産はここで買おう。紹興のお土産では、やはり紹興酒がおすすめ。また、紹興ツアーでは、素材の持ち味を重視する紹興料理が味わえる。塩漬けの肉や魚を多用する紹興料理は、蒸したり、とろ火で煮込む料理を得意とする。どれもあっさりして日本人向きなので、食事も期待できる。(2016年9月編集部調べ)
紹興(シャオシン)観光のこだわりポイント
紹興(シャオシン)のグルメ・伝統料理
水郷といえば杭州や蘇州が有名だが、実は紹興も江南屈指の水郷だ。そのため、川海老や川魚をよく食す。またその周辺で飼育されている鶏や鴨、うずらなども紹興料理の代表的な食材だ。清湯越鶏は地元の様々な食材を使い隠し味に紹興酒を使った郷土料理で、「紹興料理の女王」とも呼ばれている。紹興酒にあうおつまみに近い食事も多く、街角で安い値段で食べることができる。お酒にあうように塩分や唐辛子が強いもの、中には臭豆腐のように匂いの強い食べ物もあり、地元の人たちに愛されるイチオシしグルメだ。(2015年編集部調べ)
紹興(シャオシン)のショッピング情報
白壁と伝統的な足漕ぎ舟が行きかう紹興だが、近代的なデパートや外資系スーパーが比較的多く、ショッピングに最適な街だ。解放路は紹興のメインストリートで、多くの買い物客で賑わっている。ブランド品や衣料品、雑貨や名物の紹興酒、お酒によくあう塩味のきいたおつまみなどもこの解放路で購入できる。より多く品定めしたい方や、紹興らしいお土産を購入したい場合は、魯迅故里などの観光名所が集中している魯迅中路へ足を運ぶのもオススメだ。(2015年編集部調べ)
紹興(シャオシン)の気温・降水量ベストシーズン情報
紹興の気象は日本に似ており、服装などの参考にするとよい。3〜4月には桃の花が咲き見頃になる。6〜7月には梅雨があり比較的雨量が多い。9〜11月は天気も比較的安定するベストシーズン。(2015年編集部調べ)
ソーシャルメディアアカウント
twitter
facebook
ソーシャルメディア公式アカウントについて