page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
中国・蘇州・世界遺産の現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

東洋のベネチア・蘇州で、中国四大庭園の1つ「留園」へ行こう!


掲載日:2009/10/23 テーマ:世界遺産 行き先: 中国 / 蘇州

タグ: 一度は見たい 世界遺産 素晴らしい


地上の楽園!緑あふれる水の都、蘇州

水と緑の楽園蘇州。今も昔も変わらず人々に愛され続けています。 水と緑の楽園蘇州。今も昔も変わらず人々に愛され続けています。

中国には「上有天堂、下有蘇杭」という言葉があります。これは「天上に極楽あり、地上に蘇州、杭州あり」という意味を持ちます。元の時代には蘇州の美しさを『東方見聞録』で有名なベネチアの商人マルコ・ポーロが絶賛し、「東洋のベネチア」と称えました。この様に古来から人々を魅了し続ける地上の楽園蘇州ですが、上海からバスや汽車で気軽に足を運べる江南地方有数の水郷として、日本人のみならず世界各国の観光客で連日にぎわっています。また近年多くの海外企業が進出し、町そのものが日々発展し続け活気にあふれています。

蘇州のハイライトは「庭園」散策!

小さな窓から見える美しい庭。様々な庭園でこの様な借景を楽しめる。 小さな窓から見える美しい庭。様々な庭園でこの様な借景を楽しめる。

蘇州の見所は大きく分けて3つ「運河」「寺院」そして「庭園」と言われています。中でも庭園は蘇州市内だけでも数十ヶ所はありますが、広範囲に点在していないため、目的を庭園だけにしぼって散策するのもおススメです。代表的なものは世界遺産に登録され蘇州四大庭園と呼ばれている「拙政園」「留園」「獅子林」「滄浪亭」です。この4つの庭園はどれも比べられないほどの美しさを誇りますが、「拙政園」「留園」は北京の「頤和園」承徳の「避暑山荘」と並ぶ中国4大庭園にも数えられる蘇州随一の庭園です。今回は下町情緒あふれる通りに面した「留園」を訪ねます。

中国独自の美しさが織り成す庭園

中国三大太湖石の一つ「冠雲峰」。これは蘇州の西に位置する太湖の石灰岩を運んで来たもの。高さはなんと6.5メートル!この石の前で、記念撮影をする人が多い。 中国三大太湖石の一つ「冠雲峰」。これは蘇州の西に位置する太湖の石灰岩を運んで来たもの。高さはなんと6.5メートル!この石の前で、記念撮影をする人が多い。

留園は国内の評価も大変高く、世界遺産でありなお且つ中国国家AAAA級旅遊景区にも指定されています。これだけ広い中国でも「4A」の観光地は少なく、例えば北京の明十三陵や西安の兵馬俑博物館など皆さんもよくご存じの有名観光地がランクインしています。留園の歴史は長く今から400年以上前に個人庭園として建造されました。園内にはおおよそ65の文化財があり、中国三大太湖石の一つ「冠雲峰」もこちらの庭にあります。季節になると蘇州市花のキンモクセイが咲き乱れ、庭園内が透き通ったやわらかい香りに包まれます。

見どころ満載!生演奏も見逃せない!

蘇州美人による素晴らしい伝統楽器の生演奏。庭中央にある大きな池にも船を浮かばせ、演奏が行われており、思わす足を止めてしまいます。 蘇州美人による素晴らしい伝統楽器の生演奏。庭中央にある大きな池にも船を浮かばせ、演奏が行われており、思わす足を止めてしまいます。

観光地でありながら、緑に囲まれゆったりとした空間の留園。私もその魅力に幾度も足を運んだほどです。季節折々に全く違う顔を見せてくれるこの庭には、人々の目を楽しませてくれる沢山の工夫が施されています。長い回廊にある透かし彫りは大変美しく、どれ一つとして同じデザインはないそうですし、足元を見ると石などで細部まで細かく描かれた動物や花などが目をひきます。また庭のあちこちで羽衣を思わせる衣装を身にまとった女性たちが、琵琶や琴など伝統楽器の生演奏でお出迎えしてくれ、当時の華やかな文化を垣間見れるそんなひと時を味わえます。

【関連情報】

入場は閉園30分前まで可能ですが、30分では見終えることが難しいと思います。できるだけ時間に余裕を持って足を運ばれてください。 入場は閉園30分前まで可能ですが、30分では見終えることが難しいと思います。できるだけ時間に余裕を持って足を運ばれてください。

■留園                                     
住所:蘇州市留園路338号 
アクセス:蘇州駅よりタクシー約20分             
電話:(0512)65579466                  
開園時間:【夏】7:30〜17:30 【冬】7:30〜17:00        
定休日:年中無休                              
入場料金:【4/16〜10/30】40元 【10/31〜4/15】30元               ※入場は閉園30分前までとなっておりますので、ご注意下さい。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/10/23)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索