大理(ターリー)旅行・大理(ターリー)観光徹底ガイド
大理(ターリー)旅行・観光の見どころ・観光情報
大理は、雲南省西部に位置する大理白族自治州の町。町は大理古城と下関に分かれており、観光の中心となるのは大理古城のほうだ。城壁に囲まれた大理古城の中には、土産物屋、カフェ、ホテルなどが軒を連ね、散歩が楽しいところだ。観光名所では、大理のシンボルと言われる三塔が並ぶ崇聖寺、白族の古鎮である喜洲、絞り染めの産地として有名な周城などを訪れよう。また、耳の形をしているので「ジ海」と呼ばれる湖の遊覧船もおすすめだ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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中国語 | CNY | 1 CNY = 15.67111 | 約6.5時間 | 約-1時間 |
大理(ターリー)の最安値カレンダー
大理(ターリー)旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
大理(ターリー)旅行・観光の選び方
昆明、世界遺産の麗江古城と組み合わせたゴールデンルートが基本
大理を訪れるツアー期間は6〜8日間が多く、昆明、麗江をあわせて周遊するツアーが一般的。終日観光付きから都市間の移動は団体だが、都市についた後はフリープランのものまで種類は豊富。大理〜昆明は夜行の寝台車を利用するツアーもあり、鉄道の旅も楽しめる。食事は、郷土料理である「大理砂鍋魚」が味わえる。これはジ海で捕れる淡水魚を野菜や豆腐と一緒に土鍋で煮た料理で、日本人向きの味付けだ。また古城散策の際に「乳扇」と呼ばれる白族のチーズを見つけたら、ぜひ試してみよう。(2016年9月編集部調べ)
大理(ターリー)観光のこだわりポイント
大理(ターリー)のグルメ・伝統料理
大理はかつて大理国を築いた少数民族・ペー族が多く住む町。そのため素焼きの土鍋を使うことが特徴のペー族の伝統料理が名物となっている。また、町はジ海という大きな湖に面しているので、そこで獲れる魚を使った食事も大理グルメとして知られている。代表的なものは、土鍋の中に魚と野菜、肉を入れて煮込んだ沙鍋魚。また、ジ海周辺では牛が多く飼育されており、その乳を煮たときにできる膜を干して作った、チーズの一種である乳扇も大理名物だ。(2015年編集部調べ)
大理(ターリー)のショッピング情報
大きな湖、4000mを越す山々などの自然、そしてペー族をはじめとする少数民族の文化。これらのものに恵まれた大理(ターリー)には名物が多い。ショッピングに最適な店は、大理古城に集まっている。蒼山が名産地である緑茶の蒼山雪緑は、砂糖や蜂蜜、サンショウなどを加えた上でペー族の伝統茶「三道茶」として供される。また、大理(ターリー)は言わずと知れた大理石の産地で、こちらも蒼山で産出する。このほかに刺繍製品や藍の絞り染め、銀のアクセサリーなど、少数民族のお土産も豊富に揃う。(2015年編集部調べ)
大理(ターリー)の気温・降水量ベストシーズン情報
冬場は寒いが天気はよく晴れる。6〜9月は雨季になるので、郊外の散策にはやや不向き。春秋の4〜5、10月が観光にはベストシーズン。服装は、朝晩は冷え込むので羽織るものを。(2015年編集部調べ)
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