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海外旅行中国編! おすすめ! 天津の街角で見つけた利用価値大の修理屋さん


掲載日:2017/03/25 テーマ:海外旅行の準備 行き先: 中国 / 天津

タグ: お得 ためになる 安い 街歩き 節約


中国に行く時、壊れた傘やサンダルを持っていく理由

気にいっているのに壊れてしまった折りたたみ傘や壊れそうなサンダルがあると、わざわざ中国に持って行ったり、履いていきます。それで中国で路上修理屋を見つけたら、速攻修理! これでお気に入りをまだまだ使うことができるようになるなら儲けものです。路上修理屋の多くは、小さなミシンひとつで商売をしています。靴修理が主な仕事ですが、折りたたみ傘やサンダルも修理してもらうことができます。ただ、90年代や2000年代はじめの頃と比べると、路上修理屋は、本当に減りました。なかなか見つけられなくなってしまい、運よく見つかれば、ラッキーといった感じです。

天津で出会った路上修理屋は、いったい何を修理してくれる?

天津は大都会なのに旧市街に行くと、路上のお仕事は今も健在。「織補」は繁盛していました 天津は大都会なのに旧市街に行くと、路上のお仕事は今も健在。「織補」は繁盛していました

先日、北京から高速鉄道で30数分の天津に行ってきました。鼓楼と呼ばれる古い時計台がある場所は、明清代の天津の中心部だったところです。この付近の路上には厚着をした中年女性がずらりと並んでいました。天津は北京にも近い直轄都市で、大都会です。こんな大都会で路上修理屋さんに会えるとは! 大都会でもどこかで路上修理屋は営業しているはずですが、あまりにも少ない。旅行者にとっては、探し出すというより出会えるか出会えないかは、運です。天津で出会った女性たちの職業は、「織補(ジーブ)」です。織補とは、穴が開いたセーターやパンツを繕う仕事です。

路上の仕事とは、思えない高い技術にびっくり!

織補の女性は、中年以上の人が多い。若い女性よりも中年以上の女性のほうが経験豊富に見え、有利な職業かもしれません 織補の女性は、中年以上の人が多い。若い女性よりも中年以上の女性のほうが経験豊富に見え、有利な職業かもしれません

「織補」の路上修理屋を見かけたのは、今回で2回目です。1回目は、中国の古都、西安のやはり鼓楼周辺の路上でした。寒いのでセーターをよく着る中国北部に多い職業かもしれません。この「織補」の看板をあげた女性たちの技術がとにかくすごい! セーターやパンツの穴があいた部分によく似た材質、色の糸を縦横に何本も渡し、布を織るように穴をふさいでいきます。日本では「かけはぎ」とも「かけつぎ」とも呼ばれている伝統的な技術です。日本でかけはぎをしてもらうと、本当に高いんですよ。修理してもらう服や穴の大きさにもよりますが、男性用スーツのパンツにあいた1センチ程度の小さな穴の修理でも8000円ぐらいかかります。

さて、「織補」の修理代はどれぐらい?

天津の「織補」では、日本のかけはぎほど丁寧にはしてもらえないとしても、服の穴は繕われ、見た目も問題なしです。さて、気になるお値段は? 普通のセーターやパンツにあいた1センチ程度の穴なら10元(約170円)です。たった170円で穴が綺麗に繕われ、今後もその服を着られるのなら、超お得! 織補の女性たちを見ていると、人気がある女性とそうでない人の差がはっきりしているので、技術の差がありそうです。路上修理屋は少なくなりすぎて旅行者には利用しづらいですが、中国在住者には、おすすめです。これでお気に入りのものが、また、使える、着られるようになるのならうれしいですよね。中国の路上修理屋は、とにかく利用価値大ですよ!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2017/03/25)

海外旅行準備マニュアルもあわせてご確認ください。

  • 海外旅行準備マニュアル
  • ※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
    ※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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