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海外旅行中国編/三国志ファンにおすすめ! 天水から行く祁山武候祠!


掲載日:2018/01/06 テーマ:物語のあの場所 行き先: 中国 / 天水(ティエンシュイ)

タグ: ロマン 一度は見たい 一度は行きたい 史跡 歴史


数ある武候祠の中でも最も西にある祁山武候祠

高台の上に建つ武候祠。蜀の陣が張られた場所や孔明が指揮を執った場所に武候祠が建てられることが多い 高台の上に建つ武候祠。蜀の陣が張られた場所や孔明が指揮を執った場所に武候祠が建てられることが多い

日本の三国志ファンは、マイナーな人物好きが多いことで知られています。諸葛孔明のような主役級の人物は、日本のファンからすれば、およびじゃないみたいです。でも、私はミーハーにメジャーな人物が好きです。孔明ファンではないのですが、三国志の史跡巡りは大好きです。諸葛孔明を祀っている武候祠に日帰りで行ける距離のところまで来ているなら、もちろん行きます。武候祠と言えば、三国志の聖地で知られる四川省成都の武候祠が有名ですが、武候祠って、ここだけじゃありません。陝西省勉県、陝西省岐山県など、中国には八か所もの武候祠があります。今回、私が訪れた甘粛省隴南市礼県にある祁山武候祠は、最も西にある武候祠です。

公共の交通機関を使って武候祠に行く方法

祁山武候祠へは、祁山堡と書かれた門を通っていく。砦のような場所なので祁山堡とも呼ばれている 祁山武候祠へは、祁山堡と書かれた門を通っていく。砦のような場所なので祁山堡とも呼ばれている

祁山は、孔明が蜀の存在意義を貫くため、大国魏に挑む北伐の舞台となった戦略的要所です。中国西北部の甘粛省の中でも東部に位置する天水から約70キロの場所にあります。中国の検索サイトの百度で祁山武候祠を調べると、行った人のブログはいくつもあるのですが、みんな車で行っています。天水から公共の交通機関を使って行く方法が、全く見当たりません。天水バスターミナルの窓口に地図をもって行き、行き方を尋ねると礼県か西和行きのバスに乗ればいいことがわかりました。祁山武候祠は、地図上では、ほぼ国道沿いにありますが、本当に近いかどうかは謎です。礼県行きのバスのドライバーに確認すると、国道から1キロだそうです。これなら徒歩でオッケー。やっと祁山武候祠の行き方が判明しました。

祁山武候祠に行ってみて、驚いたこととは?

祁山武候祠が建っている祁山堡。本当に小さい 祁山武候祠が建っている祁山堡。本当に小さい

案ずるより産むがやすし。行き方がわからなくて、行くのが不安だった祁山武候祠は、天水から西和行きのバスに乗れば、2時間ほどで到着! 国道沿いに大きく看板も出ており、しかも国道から1キロどころか数百メートルでした。国道から祁山武候祠が建っている高台が見えますが、「えっ、これが祁山?」と思わず、声がでました。1回目と4回目の北伐では、祁山周辺で魏と蜀の軍が激突します。その祁山が、ここまで小さな場所だったなんて! 石畳の道の先に要塞を思わせる門に着きました。これも小さい。祁山武候祠は、最も西にある、こじんまりした武候祠だとは聞いていたのですが、実際に行ってみると、衝撃の小ささでした。

高台に建つ祁山武候祠の楽しみ方

祁山武候祠の孔明像。北伐時の孔明とするなら、ちょっと若すぎる印象 祁山武候祠の孔明像。北伐時の孔明とするなら、ちょっと若すぎる印象

要塞のような門から武候祠が建つ高台のてっぺんまではあっという間です。孔明が指揮を執ったと言われる場所だけあって、四方を見渡せます。周囲を山に囲まれている中に一部平地があり、ここで司馬懿仲達が率いる魏軍と孔明の蜀軍が対峙したに違いありません。高台から周辺を見渡し、ちょっと妄想してから武候祠の中を見学です。三国志関連史跡には、おきまりの蜀の将軍の塑像も並んでいます。姜維、馬謖、魏延など北伐時に活躍した将軍が勢ぞろいです。蜀の全盛期を築いた将軍たちがほとんど亡くなっているので、祁山武候祠の将軍たちの人物が小粒になり、寂しい感じです。これで祁山武候祠見学は終了。天水に帰るバスは、午後6時頃まで20〜30分に1本走っているので、問題なし。行く前は、ハードルが高そうな祁山武候祠でしたが、行ってみると簡単でした。三国志好きなら、天水から祁山武候祠にも行ってみませんか!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/01/06)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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