楽しい中国ビールのラベル集め、一度にたくさん集める方法は?

コップ1杯のビールで頭がくらくらする私の趣味は中国ビールのラベル集めです。味はいまひとつわかってませんが、ラベルは欲しい。ひとりでは瓶ビールを1本飲みきれません。友達や家族と一緒のときは必ずめずらしいビールを注文します。こんな私がいろんなビールのラベルを集められるのは1泊2日を越える長距離列車に乗ったときです。車内を行ったり来たりして、瓶ビールを飲んでいるお客をチェック!飲み終わった頃に「瓶、ください」と、もらいに行きます。もしくは落ちている空き瓶を拾います。席に瓶を持って帰り、お湯をいれたカップにつけてラベルをはがします。残念なことに最近の社内販売は缶ビールばかりになってしまいました。

地ビール好きにはたまらない!中国の旅 地ビール好きにはたまらない!中国の旅

中国政府主催の晩餐会で飲まれる中国のビールは何?

中国ではビールのことを「碑酒(ピージュウ)」と言います。中国のビールのアルコール度数は3〜4度。日本より低いので、日本人には薄く感じられるかもしれません。中国のビールと聞けば、青島ビールが浮かびますが、省ごとに人気のビールがあります。まさに地ビールです。北京なら燕京か五星ビール。五星ビールは中国政府主催の晩餐会などで飲まれるビールとして知られています。とはいってもスーパーや商店で買える五星ビールの味はいたって普通。特に濃厚でもないし高級感もない。政府の晩餐会で飲まれる五星ビールはスーパーでは買えない限定品かもしれません。

中国各地の人気地ビールあれこれ

四川省で人気があるのは雪花ビール、雲南省なら大理ビール、広東省なら珠江ビール、湖北省なら行吟閣ビール、陝西省なら漢斯ビールがよく飲まれています。雪花ビールは勢力範囲を大きく広げ、今では北京でも飲めるようになりました。雲南省にはいくつか人気の銘柄があったのですが、大理ビールに淘汰されてしまいました。こんな現象が各地で起きています。そのかわり同じ銘柄でも種類が増えたのです。「生碑(シェンビー)」は生ビールのことです。北京のレストランで「燕京ください」と言うと、「生ですか?普通のですか?」と聞かれるようになりました。

注目!シルクロードのビール事情

中国の西の端、新疆ウイグル自治区はいにしえのシルクロードです。烏蘇と新疆が二大銘柄です。ぶどうやりんごなど果物が豊かな土地のせいか、新疆のビールはフルーティな感じです。おすすめは果物で作ったビールです。その名も水果ビール。味はまさにアップルタイザー!。新疆は中央アジアと国境を接しているので、「格瓦斯(クワス)」もあります。クワスは中央アジアやロシアで飲まれているビールに似た飲料です。国土が広いだけに果てしない中国地ビールの世界、ちょっと覗いてみませんか?