西安旅行・西安観光徹底ガイド
西安旅行・観光の見どころ・観光情報
中国の内陸部、陝西省の西安は、かつては「長安」と呼ばれた古都である。シルクロードの起点の都市でもあり、玄奘(三蔵法師)もこの地を訪れた。西安市内には、唐の長安城を基に明代に築かれた城壁が残っており、中心部には西安のシンボルとも言うべき鐘楼が建っている。城壁の外には、玄奘ゆかりの大雁塔や、小雁塔がある。郊外には、世界遺産の兵馬俑博物館、玄宗皇帝と楊貴妃で知られる華清池などがあり、西安はまさに歴史遺産の宝庫。西安の料理と言えば、イスラム教徒の回族が作る麺や餃子がおいしい。鐘楼に近い回族街は、西安のB級グルメが楽しめるので、食べ歩きにおすすめだ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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中国語 | CNY | 1 CNY = 15.67111 | 約5.5時間 | 約-1時間 |
西安の最安値カレンダー
西安旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
西安旅行・観光の選び方
世界遺産の宝庫。歴史とシルクロードの文化を楽しむツアーが主流!
西安を訪れるツアーは、他の都市との組み合わせがバラエティに富んでいる。西安市内と郊外に限ったツアーなら4日程度のものが多い。シルクロードと組み合わせるツアーは、8日前後が中心。新疆ウイグル自治区のトルファンやウルムチ、世界遺産の敦煌の莫高窟なども訪れる。最近では、張掖にある七色の縞模様の地形が見られる丹霞地貌を含むツアーが増えてきている。また、陝西省には定軍山や五丈原など三国志ゆかりの土地も多いので、三国志をテーマとするツアーもある。西安での食事には、豪華なショーを見ながら、様々な餃子を食べる餃子宴を含むものが多く、西安観光の目玉の一つにもなっている。(2016年9月編集部調べ)
西安観光のこだわりポイント
西安のグルメ・伝統料理
中国の内陸に位置する西安は、かつてシルクロードの発着地として栄えた。様々な民族が行きかった国際都市・西安の料理はイスラム料理や四川料理の影響が非常に大きい。そのため四川料理の特徴である唐辛子、またイスラム料理の特徴である羊肉、牛肉を使用した伝統料理が多い。餃子や羊肉泡摸など小麦粉を使った料理も有名で、長く庶民に愛される絶品グルメだ。刀削麺は味はもちろん、そのパフォーマンスにも注目したい。西安でしか味わえない特色ある食事が街のいたるところで楽しめる。(2015年編集部調べ)
西安のショッピング情報
西安市内はとても賑やかで、兵馬俑のイメージからは考えられないくらい近代化が進んでいる。ショッピングエリアは鐘楼を中心に東西南北にのびる東大街・西大街・南大街・北大街周辺だ。鳳翔県泥人形は一つ一つ手作りの人形で、表情も形も微妙に違うのが人気の秘密。お土産としてもとても人気がある。干し柿や胡桃は西安で人気が高い名産品で、薬としても使用されるほどなくてはならないものになっている。持ち運びが便利でお土産としても喜ばれる。(2015年編集部調べ)
西安の気温・降水量ベストシーズン情報
昼間暑くても朝夕冷え込む事が多いため、温度差に対応できる服装にするとよい。気象により砂埃が多く舞う。夏暑く冬寒いため、ベストシーズンは春(4・5月)と秋(9・10月)。(2015年編集部調べ)
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