3年ぶりに古都、西安に行ってきました!

3年ぶりの西安! 3年ぶりの回族街! ここまでパワーアップしているなんて、すごい! 中国の内陸部、陝西省の西安は、世界遺産の兵馬俑博物館で有名な古都です。かつては長安と呼ばれ、前漢や唐など13もの王朝の都が置かれただけに、名所旧跡の宝庫です。外国人はともかく中国人の観光客もめちゃくちゃ多いです。西安の中心部、鐘楼の北西部にある回族街は、少数民族の回族が多く住む地区です。ムスリムストリートと呼ばれ、美食街になっています。「羊肉泡馍(ヤンロウパオモウ)」や「黄桂柿子餅(ホワングイシーズビン)」などの名物の屋台や食堂が並び、昼夜を問わず、観光客でいっぱいです。

とにかくにぎやかな回族街。ちょっと観光地化しすぎたかな? とにかくにぎやかな回族街。ちょっと観光地化しすぎたかな?

3年ぶりの回族街にびっくりの変化が!

3年ぶりとは言え、回族街の変わりように腰をぬかしそうです。こんなにネオンきらきらの場所だった? こんなにお店があったっけ? 回族街は、もともとかなり広い地区です。しかし、観光客が多いのは、南北を貫く北院門街(通り)と東西を走る西羊市街だけでした。西羊市街の1本北側にある大皮院街、北院門街から500メートルほど西側の北広済街は、観光客よりも地元の人向けの食堂やお店が並んでいる通りでした。そのため、落ち着いた雰囲気がありました。しかし今では、普通の民家だったところも商売を始め、通り全体が繁盛している雰囲気に満ち溢れています。以前は少なかった観光客のほうが、地元の人より目立つようになっていました。

回族街をどんどん歩いてみました!

北院門街から西に800メートルほど離れた大学習巷に行ってみました。ここも観光客がやって来る通りになっていました。3年でここまでパワーアップするとは、信じられません。こうなると、どこまで観光地化が進んだか、知りたくなってきました。さらに200メートル西に進むと、大麦市街です。さすがにここまで来ると、地元の人がほとんどです。まばゆいネオンは裸電球のような灯りに変わりました。このまま大麦市街を北上すると、酒金橋街です。

回族街から足をのばして穴場の通りへ

酒金橋街は、古くからある食堂と露店が集まる美食街でした。地元の人しか来ないので、灯りも抑えめで、おちついた雰囲気です。酒金橋街で、今、流行っているのは、卵を3つも使った「蛋菜夾馍(ダンツァイジャーモウ)」です。素焼きのパンにあひると鶏の卵を3つも挟んだ卵バーガーです。あひるの卵と辛いみそ、シャキシャキした食感のピーナッツが奇跡の組み合わせ! 羊肉泡馍や麺類もありますが、地元の人向けの美食街だけあって、回族街より2割ぐらい安いのもうれしい! 酒金橋街って、穴場です。西安の回族街に行ったら、ちょっと足をのばして酒金橋街に行ってみませんか!