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初めての中国西安旅行2019/おすすめ! 麺好き日本人もはまる西安の名物麺料理


掲載日:2019/08/19 テーマ:グルメ 行き先: 中国 / 西安

タグ: おいしい ためになる グルメ スパイシー料理 行列のできる店 麺類


北京でジャージャン麺を食べているのに西安の麺を思い出した理由

西安の麺を代表する油溌チェー麺。さらに幅広の麺がbiangbiang麺 西安の麺を代表する油溌チェー麺。さらに幅広の麺がbiangbiang麺

2019年5月、半年ぶりに訪れた北京でジャージャン麺を食べていると、久しぶりに西安の麺を食べたくなってきました。内陸部の陝西省西安は、中国では山西省と並ぶ麺料理の本場です。個人的な意見ですが、麺を主食とする北部の中国人でも、山西より西安の麺のほうが好きって人が多いような気がします。西安の麺の美味しさはまさに別格! 手打ちの麺そのものが美味しいのはもちろんのこと、酸味と辛味のバランスが絶妙で重すぎない。そんな西安の麺は、バリエーションが豊富なのですが、ほとんどが汁なしの混ぜ麺です。みそと混ぜて食べる汁なしのジャージャン麺を食べていると、無性に西安の汁なし麺が恋しくなってしまったのです。

西安で観光客に人気のbiangbiang麺とは?

写真の中央奥に見える紺地の旗に書かれた異様に画数が多い字がbiangbiang 写真の中央奥に見える紺地の旗に書かれた異様に画数が多い字がbiangbiang

西安を代表する汁なし麺と言えば、観光客に人気の「biangbiang麺」です。biangの字は、50画以上もある複雑な字でパソコンでは打てません。2008年頃はあまり見かけない麺でしたが、西安を訪れる観光客が激増すると、名前のおもしろさもあり、一気にbiangbiang麺の食堂が増えていきました。biangbiang麺は、幅広の手打ち麺と「油溌辣子(ヨウポーラーズ)」と言う辣油のタレを混ぜて食べる「油溌チェー(手へんに止)麺」の一種と言えます。「クー(衣へんに庫)帯麺」とも呼ばれています。チェー麺とは、幅3センチぐらいの平たい麺です。biangbiang麺もクー帯麺もさらに幅が広い麺。このむちっとした幅広麺にトマトと油溌辣子ベースのタレをからめて食べます。辣油がまとわりついた幅広麺が本当に美味しく、はまる麺です。

とにかくバリエーションが豊富な「油溌麺」

油溌麺の一種、牛肉サオ子麺。生地にほうれん草のペーストを練り込んだ菠菜麺を使っている店も多い。写真は普通の手打ち麺 油溌麺の一種、牛肉サオ子麺。生地にほうれん草のペーストを練り込んだ菠菜麺を使っている店も多い。写真は普通の手打ち麺

油溌チェー麺とは、一言で言えば、辣油ぶっかけ麺。油溌辣子をかけて食べる麺を「油溌麺(ヨ―ポーミェン)と呼びます。日常的に油溌辣子を食べる陝西省や甘粛省の家庭料理でもあります。おかずがない時、時間がない時、ゆでた麺に油溌辣子をぶっかけるだけの簡単麺。麺を平たく伸ばさず、断面がお箸のように丸いものは、「油溌箸頭麺(ヨウポージェートウミェン」とも言います。この油溌麺を具だくさんにした豪華版が「牛肉サオ子麺」です。ゆでたじゃがいもとキャベツ、卵焼き、トマトと牛(豚)ミンチの煮込みを麺に載せ、油溌辣子のタレをかけ、混ぜて食べます。油溌麺は、油溌辣子がどんな具とも相性良く、味を決めてくれる最高の調味料だってことを教えてくれる麺です。

西安にしては珍しい(?)汁あり麺「岐山サオ子麺」

岐山サオ子麺のスープはとにかく赤い! 激辛そうに見えるが、ピリ辛程度。まろやかな酸味が美味しいスープは女性好み 岐山サオ子麺のスープはとにかく赤い! 激辛そうに見えるが、ピリ辛程度。まろやかな酸味が美味しいスープは女性好み

陝西省と西安の麺を語る時、絶対にはずせないのが酸味がきいたスープで食べる「岐山(チーシャン)サオ子麺(ズミェン)」。岐山は、西安西部にある黒酢の産地です。岐山サオ子麺には、岐山産の黒酢がたっぷり。サオ子とは方言で、小さく刻んだ豚肉のこと。豚ミンチ肉以外に同じように小さく刻んだ豆腐、じゃがいも、人参が入っています。コシのある極細麺、細かく刻んだ野菜と肉を黒酢がきいたさっぱりスープで食べます。もちろん油溌辣子も入っており、辛くて酸っぱい味が美味しい。汁なし麺派の私でも岐山サオ子麺が大好きです。実は岐山サオ子麺にも汁なしバージョンがあります。タレはもちろん油溌辣子! 中国人に負けず劣らず、麺好きな日本人なら、まろやかな辛味と酸味が絶妙の西安の麺に、はまること間違いなし! 汁なし麺好きなら、なおさらですよ!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/08/19)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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