旅游地図の中は観光情報がいっぱい!

地図や汽車の時刻表を見て旅の計画を立てていると、「ここからあの町は高速道路が走っているから、意外と行くのに時間がかからないかもしれない」、「おっ、この列車は私が行きたい町にも停まるじゃないか!」など、新しい計画が浮かんできてワクワクしませんか?中国を旅行するとき、成都、昆明、西安など省都クラスの大きな町に行くと、新華書店や雑誌や飲み物などを売っている路上の売店で「旅游地図」を売っています。西安で買うなら「陝西省旅游地図」といった感じです。この旅游地図の中は、観光がもっと楽しくなる情報がいっぱいなのです。

思わぬ穴場が見つかるかも!旅先で現地の旅游地図を買ってみよう! 思わぬ穴場が見つかるかも!旅先で現地の旅游地図を買ってみよう!

B級観光地の中に思わぬ穴場がある!

現地で買った旅游地図をじっくり見てみると、日本のガイドブックに紹介されていないどころか、地元っ子以外の中国人も知らない大仏や古鎮などが載っているときがよくあります。この地元っ子しか知らないB級観光地に、思わぬ穴場があるのです。陝西省のビン県大仏、四川省の栄県大仏、仙市古鎮、浙江省の安昌古鎮などを実際に訪れると、写真やテレビで見たことがある有名大仏とは異なる様式の大仏、ほどよくひなびている古い町並みなど、どこも大当たりでした。

どうやってB級観光地に行くの?

最近の中国の有名観光地はますます規模が大きくなり、入場料も世界文化遺産クラスだと150元前後します。しかも国慶節やゴールデンウイークなどの旅行シーズンには、押し寄せた観光客の多さに疲れてしまったなんてことにも。その点、B級観光地は無名なだけに、旅行シーズンでも訪れる人も少なく、ゆったり観光できるのが魅力です。さて、地図を頼りにどうやってこのB級観光地にたどりつくかですが、それはバスターミナルの人が知っているのです。長距離バスでそのB級観光地がある町のバスターミナルを目指します。そこでまた、バスターミナルの人に行き方を聞けば、ちゃんとたどり着けます。

自分だけが知っているお気に入りの場所に!

旅先で半日か1日余裕ができたら、旅游地図で見つけたB級観光地に行ってみませんか?情報が少ないだけに行ってみるとハズレだったなんてこともあるかもしれませんが、日本人一番乗り!になる可能性も大です。もしかしたら、自分だけが知っている、お気に入りの場所になるかもしれません。