昔は大変だった中国のお宿探しが今は楽勝!

初めて中国を訪れた80年代末、ホテル探しは大変でした。社会主義なのでお客が多くても少なくても給料は同じ、それならお客は少ないほうがいいだろうと、ホテルに部屋があってもフロントで中国語で「ない」という意味の「没有(メイヨー)」と言われることが多く、ある意味ホテル探しは戦いでした。当時はユースホステルもなく、ホテルの予約も出来なかったので、今の中国のお宿探しは楽すぎるぐらいです。外国人旅行者にも中国人にも人気が高い中国のユースホステルは現在、200軒以上あり、中でも上海、北京、西安、成都では数も多く、設備も良く、場所もよりどりみどりです。で、そんな文句なしのユースホステルですが、ひとつ問題があるのです。

中国のユースホステルでコンセント争奪戦、充電は一苦労! 中国のユースホステルでコンセント争奪戦、充電は一苦労!

ユースホステルでコンセント争奪戦!

ユースホステルのドミトリーに泊まると、北京、上海のユースホステルではベッドごとにコンセントがあるところもあります。それなら問題ないのですが、一部屋に4〜6人、場所によっては8人泊まってもコンセントはたった2つなんてところも多いのです。今どきの旅行者はスマートフォンはもちろん、タブレット型パソコン、デジタルカメラなど充電が必要なものをひとりにつき2,3台持っているので、部屋に入るなり、コンセントを確保して充電を始める人もいます。夜になってからチェックインすると、コンセントが全部、使われている可能性もかなり高いのです。

充電は意外と一苦労!

そんなユースホステル事情に詳しい最近の中国人旅行者は電源タップ持参で旅をしている人も多いのです。また、ユースホステルのシングルやツインルームに泊まっても油断はできません。コンセントがふたつあっても、一つは電気が通っていなかったり、プラグをさしてもなぜか穴がゆるすぎて、手で押さえてないと充電できないこともあり、意外と充電に一苦労なのです。

文明の利器がコンセント争奪戦を生んだ!

コンセント争奪戦に敗れた日、充電タップを持ってくるべきか悩んでしまいます。たかが充電、されど充電。旅を楽しく便利にする文明の利器は充電器という荷物を増やし、ユースホステルでコンセント争奪戦を生みましたが、この争奪戦を切り抜ければ、中国のユースホステルは、快適そのもの100点満点なのです。