行ってみたい!見どころ満載の四川省北部

四川省北部は見どころ満載で、とうてい1回の旅行では見られません。神秘的な青い湖の九寨溝、チベット族の古い街の松藩、パンダのふるさと雅安、美人どころの丹巴、雄大な山と湖の四姑娘山などなど。見どころのほとんどが険しい山の中にあり、標高4000メートルの峠を越えていくところもあります。舗装道路ですが、土砂崩れも多く、いつ、行ってもどこかで道路工事をしている印象があります。

あれば、便利なのになあ、四川省北部の道路交通情報! あれば、便利なのになあ、四川省北部の道路交通情報!

美人谷の丹巴につく直前、突然の停車!

2013年の秋、丹巴、カンゼ、塔公とまわってきました。丹巴は道路工事さえなければ10時間ほどバスに乗ればつく距離です。雅安までは高速道路をとばしていきました。この調子でいけばかなり早くつきそうでした。ところが丹巴まであと50キロほどのところで道路の封鎖にあいました。その時間なんと3時間です。午後3時から6時まで道路を完全封鎖して、道路工事に専念するのです。暗くなり動き出しても、砂利を満載したトラックは上からひっきりなしに降りてきます。すれ違うのもやっとのガタガタ道で対向車は大型バスです。車を止めては互いにわずかの距離をゆずりあっては進みます。とにかく歩いているほうが早いというほど遅いのです。

成都への帰り道、事故渋滞に巻き込まれ・・・

バスに乗る前、こんな道路交通情報を地元の乗客と運転手さん以外は誰も知りませんでした。もちろん切符を買うときも連絡なしです。心の準備がないだけにイライラがつのりました。その後、康定から成都に帰るときは道もよく、午前11時のバスに乗れば午後6時にはつくはずでした。発車して間もなく追突事故があり、長い渋滞に巻き込まれました。運転手さん曰く、「1回事故にあうと最低3時間の停車」。そんなに時間を食うはずがないと聞いてました。しかし、警察と保険会社の到着を待ってから事故車の処理にはいるのできっかり3時間かかりました。午後3時頃やっと出発すると、午後4時半すぎには2度目の事故渋滞に巻き込まれました。また、3時間の停車と思うと泣きたくなりました

あればイライラ防止薬になる?

この四川省北部は、地震や大雨による土砂崩れが多いことで有名です。道幅が狭くカーブも多いので衝突事故が多いことでも知られています。10年前に比べて四川省北部の名所にはマイカーで訪れる中国人が増えました。北京や広州からの写真愛好家人がレンタカーで訪れるケースもあります。とにかく車の量が激増したので、事故も増えたのです。外国人にもわかるような道路交通情報があれば、バスの乗車時間をずらすなどの対処法があるはずです。とにかく四川北部に行かれる方は渋滞にあう心のご準備を!そうすれば少しはバスが進まないイライラに耐えられるかもしれません。