鄭州(チェンチョウ)旅行・鄭州(チェンチョウ)観光徹底ガイド
鄭州(チェンチョウ)旅行・観光の見どころ・観光情報
鄭州は、中国で第3番目に人口が多い省である河南省の省都。中華文明発祥の地と言われる「中原」の中心に位置しており、中国の鉄道の二大路線が交わる交通の要所でもある。中国で最も長い歴史がある都市のひとつと言えるが、現在、鄭州市内に残っている遺跡は「商代遺趾」のみ。主な名所旧跡は、洛陽や安陽などの周辺都市に集まっている。世界遺産の龍門石窟で知られる洛陽や少林寺拳法発祥の地である少林寺などは、鄭州から鉄道やバスで3時間以内の場所にある。河南省の観光は、飛行機の便数も多い鄭州から始めるのがおすすめだ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|
中国語 | CYN | 約5時間 | 約-1時間 |
鄭州(チェンチョウ)の最安値カレンダー
鄭州(チェンチョウ)旅行・観光の選び方
鄭州から始まる洛陽、登封などの世界遺産巡りの旅!
鄭州を訪れるツアーは、河南省の古都、洛陽や少林寺がある登封がメインになっており、鄭州観光にさかれる時間は少ない。ツアー期間は、5日間が中心。龍門石窟や「天地之中」歴史建築群に含まれている嵩陽書院など、二つの世界遺産と少林寺を観光する。少林寺ではカンフーショーも含まれている。8日間のツアーとなると、山西省まで足をのばし、大同の雲崗石窟、五台山、平遥古城などの世界遺産巡りを目的とした旅になる。食事は、四川料理などの一般的な中華料理を食べる。洛陽では、料理のすべてがスープという珍しい水席料理を食べるツアーもある。(2016年9月編集部調べ)
鄭州(チェンチョウ)観光のこだわりポイント
鄭州(チェンチョウ)のグルメ・伝統料理
鄭州がある河南省の食事は、特に辛くもなく、甘くもない中庸の味なので、日本人には食べやすい。鄭州の郷土料理と言えば、「河南ホイ麺」が有名。幅広の手打ち麺を羊の骨からとったスープで食べるもので、麺好きならぜひ、食べてみたい。洛陽ではコースのすべてがスープ料理の「水席料理」も味わえる。とろ火で長時間煮込む料理を得意とする河南料理には華やかさはないが、素朴な味付けが特徴だ。グルメと言えば、黄河でとれた鯉料理も食べられる。(2015年編集部調べ)
鄭州(チェンチョウ)のショッピング情報
鄭州は、人口約1億人を抱える河南省の省都なので、デパートやショッピングセンターは充実している。鄭州駅に近い徳化街は歩行者天国になっており、買い物をするならこの付近がおすすめ。また、鄭州は批発市場と呼ばれる問屋も多い。鄭州駅前の「鄭州国際小商品商場」には、日本の100均で売られているような商品が集まっていので、中を見て歩くのも楽しい。お土産には鄭州市南部にある新鄭市の特産品のナツメや登封市の漢方茶の佛茶あたりが無難だ。(2015年編集部調べ)
鄭州(チェンチョウ)の気温・降水量ベストシーズン情報
鄭州の気候は四季がはっきりしている。ベストシーズンは雨が少なく、穏やかなお天気の日が続く春と秋。秋は急激に気温が下がることがあるので、旅の服装はパーカーなど羽織るものを。また、乾燥した地域なので、保湿対策を忘れずに。(2015年編集部調べ)
ソーシャルメディアアカウント
twitter
facebook
ソーシャルメディア公式アカウントについて