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旧正月の初詣に訪れたい、幸運を呼ぶ風車寺『車公廟』


掲載日:2008/12/12 テーマ:歴史 行き先: 香港 / 香港

タグ: すごい! 寺院


旧正月に多くの人が訪れる人気の車公廟

境内には風車のお守りが。お土産に風車を買って、運気を好転させてみては? 境内には風車のお守りが。お土産に風車を買って、運気を好転させてみては?

2009年の旧正月元旦は、1月26日。もしこの時期に香港を訪れる機会があるなら、新しい年の幸運を祈って香港人と一緒に初詣はいかが? 初詣として人気のお寺は、旅行者にも人気の黄大仙廟。ここは占い寺としても有名なので、新年を占うにもピッタリ。ただ、2008年4月〜2010年9月くらいまで大殿の工事をしているため(境内の他の場所はOK)、今回は初詣に黄大仙廟と人気を二分する道教寺をご紹介。それが、風車を回して幸運を呼ぶという車公廟。このお寺は市内中心部から少し離れた新界にありますが、尖沙咀東からKCRを使って大圍駅まで約20〜30分くらい。ちょっとした遠足気分で、足を伸ばしてみては?

300年以上の歴史を持つ道教寺

現在の建物は1993年に建てられたものだとか。19世紀に建てられたものも、本殿の後ろに保存されています 現在の建物は1993年に建てられたものだとか。19世紀に建てられたものも、本殿の後ろに保存されています

このお寺は宋の時代の将軍、車公(Che Kung)を神格化して奉ったもの。由来としては、車公がこの土地の出身であったことから奉ったという話、風水が悪かったからという話、そして昔この地域で疫病が流行った時に疫病を鎮めたから等、何通りかあるようです。いずれにせよ、ここは幸運をもたらす寺としてその名が広まり、現在もこの地区の人達のみならず車公の誕生日である旧正月2日、そして3日には数多くの参拝客が訪れて車公の生誕を祝います。そして新しい年の幸運と加護を求めているようです。広い境内にデンと構える大きな本殿の中には、凛々しい雄姿の車公のお姿が。なんと高さ10m以上もあるそうですよ!

風車を回して幸運を呼ぶ!

本殿の中は撮影禁止だったので風車の写真はありませんが、こんな感じ。(羽の部分の文字はナシ。)昔の扇風機っぽいでしょう? 本殿の中は撮影禁止だったので風車の写真はありませんが、こんな感じ。(羽の部分の文字はナシ。)昔の扇風機っぽいでしょう?

このお寺が人気なのは、実はある「モノ」がここにあるから。そう、幸運を呼ぶ寺としてここを有名にしている所以たるモノ、間違いなく皆の目的はコレ!と言っても過言ではないかもしれないモノ、それが本殿にデンと設置された風車なのです。(と言っても、見かけは扇風機。)実は、旧正月によく見かける風車には運気を上げる、幸運を呼ぶ、(今の状況が悪いなら良い方向へ)運気の流れを変えるといった意味が込められているんだそう。このお寺に設置されている風車にもそういった幸運を呼ぶという力があるそうで、新年早々初詣で風車を回して運気を上げ、新たな一年の幸運を祈るという訳なんです。風車で呼ぶ幸運、興味深いですね。

気をつけたい参拝方法は…

旧正月にはこの広い境内が人でいっぱいに 旧正月にはこの広い境内が人でいっぱいに

まず本殿手前、本尊前でお線香を供えます。そして自分が来たことを知らせる(?)太鼓を叩き、車公に願い事を伝えてから風車を回します。ここで注意しなくてはならないのが、風車を回しすぎないこと。何度も回すと逆に運気が逃げてしまうそうなのでご用心。聞いたところでは、回すのは時計回りに3回だそうですよ! そして、再度願い事を伝えて終了です。なお、境内には筮竹で占う占い師さんもいますので、興味がある人はどうぞ。ちなみに、ここはギャンブラー達が集って一年の幸運をお願いするお寺でもあるんだとか。新界競馬場が近くにあるのも、そのせいかも?? 何はともあれ、新年の良い気と幸運を呼び込めますように!

【関連情報】

車公廟の行き方:尖沙咀東からKCRを使って大圍駅下車。出口Bを左折してバスターミナル内を通り抜けて左折。地下道を通って道路の向かい側に渡り、まっすぐ歩くと左手側に赤い壁の車公廟があります。なお、オープン時間は7:00-18:00、境内の屋台は旧正月の15日目までだそうです。(旧正月期間でなくても、お線香やお守りの風車は売ってます。)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/12/12)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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