ガツンとくるコーヒーが好きな人にぴったりなお店

18 Grams では、私は日を変えてドリップを3種類試してみました。酸味や苦味に違いはありますが、共通してどれも「濃い!」と感じました。さすが、「普通より多く豆を使っている」のが店名なだけのことはあります。パンチの効いたコーヒーが好きな人に向いています! 逆に、いわゆる「アメリカンコーヒー」が好きな人には濃すぎると感じるかもしれません。こちらも人気店のため支店が着々と増えています(2015年現在6店舗)。また、香港名物の茶餐店(チャーチャンテン)のように、朝食セットメニューがあるのに、チャーチャンテンのようなジャンクさとは遠く、きちんとした(?)カフェフードが楽しめることはポイントが高いと思いました。

18 Gramsのすてきなカップ 18 Gramsのすてきなカップ

やはり上環は「聖地」なのかも?!

他にもまだまだ多くの名店がありますが、時間が合わず行くことができなかったお店もご紹介しておきますね。同じく上環にある「COCO Espresso」は、香港のラテアートチャンピオンのお店です。また、こちらも上環ですが、「PMQ」という大規模な商業施設の中に日本人バリスタが店舗をかまえています。「Cafe Life」というそのお店は、大きな木のカウンターが清々しく、自分の好みの味を伝えるとぴったりの豆を選んでくれるそうですよ。

味はさまざまなれど共通項もありました

いろいろな香港サードウェーブコーヒーを試してみると、どのお店にも共通することがありました。それは、「高い(シングルオリジンコーヒーだと1杯500〜1000円)」、お客さんには「若い人と西洋人が多い」、そして「フードがおいしい」こと。契約農園からベストな収穫時の新鮮な豆だけを仕入れ、1杯ずつ手間をかけて淹れるのですから、値段が高めなのは当たり前。若者と西洋人はカッコイイ空間と新しい味に敏感、そしてフリーWiFiの店が多いこともポイントでしょう。フードがおいしいのは、さすがグルメの都・香港ともいえますね。

あなたも香港サードウェーブコーヒーの虜になろう!

さあ、あなたの好みに合う1杯を探しに、香港へ行ってみませんか? 実をいうと、私が香港のサードウェーブコーヒーで最も感動したお店はここに載せていません。それは「日本人バリスタに徹底取材編」として、別立てでまたお伝えしますね! お楽しみに。(「日本人バリスタに徹底取材編 前編」に続く)