香港は一年中アイスクリームに夢中!

香港人は冷たいデザートが大好き。蒸し暑い季節の長い香港では、冷たいものが好まれるんですね。アイスクリーム、かき氷、フローズンヨーグルトなどのお店が、毎年のように新しくオープンしています。そんな中で、2012年のオープン以来、変わらぬ人気を維持しているのが、アイスクリーム専門店「ラブメイド(Lab Made)・アイスクリーム」。そのパフォーマンス性あふれるプレゼンテーションを見たくて、私もさっそく食べに行ってみました。

モクモクの液体窒素パフォーマンス モクモクの液体窒素パフォーマンス

地元の人も観光客も、とにかく足を止めてしまうショップ

本店は大坑(タイハン)ですが、その後支店を増やしています。特に観光客には、尖沙咀(チムサーチョイ)の支店が便利でしょう。ネイザン・ロードのミラマー・ショッピングセンターのニューウイングにあるショップは、アイスクリームを買う人、食べている人以外にも、立ち止まってただただウィンドウの中を呆然と眺めている人も多いのです。なぜ、ウィンドウの中を? それは、ウィンドウの中が液体窒素の湯気でモクモクだからです!

ウィンドウの向こうはまるで「実験室」のよう

ラブメイドの特徴は、注文を受けてから、アイスクリームの原液をマイナス200度の液体窒素で瞬間的に凍らせて、作りたてを提供する点なのです。お客さんの目の前で、ふわあーっと真っ白な湯気が上がるのは、見た目もひんやり、気分の盛り上がるパフォーマンス! 「今まさに、自分のアイスクリームを作ってくれている」という満足感も大きく、待っている間もみんなニコニコです。もと薬剤師が始めたショップなので、制服がちょっと薬剤師風なのも、おしゃれでかわいいんですよ。だからショップ名も「ラブ(Lab=実験室)・メイド」なんですね。

メニューを全制覇してみたくなる、飽きさせない工夫

フレーバーは4種類で、2週間ごとにメニューが変わります。私が食べたのは、ヤクルトといちごのミックス。さわやかで滑らかな味です。チョコクッキー入りというのは予想のつく味ですが、他に黒糖と豆腐を使ったものもありました。なかなか野心的にフレーバーを変えているようです。お値段は、39香港ドルと、44香港ドルの2つです。ちょっと高めなので、液体窒素モクモクのパフォーマンスと込みと考えて、楽しんでくださいね!