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「蛇は冬の食べ物」。知っているけど夏でも食べたい! そんなときは、香港「蛇王芬」へ!


掲載日:2017/10/02 テーマ:グルメ 行き先: 香港 / 香港

タグ: おいしい グルメ レストラン 街歩き 珍味 名物


ゲテモノだなんて言わないで! 中華圏の楽しみです

たっぷりのトッピングはスープに欠かせない名脇役 たっぷりのトッピングはスープに欠かせない名脇役

海外旅行の楽しみのひとつは、やっぱりご当地グルメ。香港旅行では毎回カエルや蛇を食べている私ですが、7月の香港で予想外に苦戦しました。カエルはともかく、蛇は冬の食べ物であり、夏場は閉店している専門店が多かったのです。蛇は冬眠の前に太るので味がよくなります。そして蛇肉は体を温める効果が高いのです。夏の蛇は脂肪が落ちて肉がぱさつくといわれています。知識としては知っていましたが、商売の町・香港なら、「どの専門店も夏でも営業しているだろう」とタカをくくっていました。

庶民派の専門店は、営業していません……

閉ざされたシャッターの前でうなだれた「蛇王海」 閉ざされたシャッターの前でうなだれた「蛇王海」

まず向かったのは西営盤(サイインプン)。「蛇王海」というお店を目指しました。しかし、「2017年5月21日休業、9月中に再開予定」と(いうような)張り紙が。いかにも雰囲気のよさそうな店構えなだけに、無念でした。その次は、上環の「蛇王林」。やった! シャッターは開いています! 蛇の入ったかごもいっぱい積まれています。ところが、ああ、ここもレストラン営業は10月から3月までしかやっていないのでした。それ以外の期間は、夏季営業中のお店へ卸したり、蛇の油や粉末といった商品を売っているだけでした。

ヒルサイドエスカレーターのそばで燦然と輝く金色の店名

ついに、夏でも営業しているところを発見しましたー! ついに、夏でも営業しているところを発見しましたー!

銅羅湾に行けば夏場でも営業している「蛇王二」があるのは知っていましたが、ちょっと遠い……悄然とセントラルを歩いていたら、たまたま「蛇王芬」の立派な店構えが目に飛び込んできたのです。ここは蛇料理だけでなく、酢豚やあひるのローストなど、普通の食事メニューもたくさんあります。そのため、夏でも営業しているんですね。蛇がかごに入っているような他の庶民的な店に比べてちょっと高そう。でも探し疲れたのでもうここに決めました。

蛇粥のおいしさも知りました

みなさん黙々と召し上がっています みなさん黙々と召し上がっています

店内はきれいで、なかなかリッチなムードです。蛇の血で作るソーセージの、癖のある匂いが充満しています(すぐ慣れますが)。名物の5種類の蛇を使ったスープ「五蛇羹」を注文。サイズが4つあり、一番大きいと100香港ドル(約1400円)。やっぱりなかなかの高級品ですね。これと「古法水蛇粥」というお粥も注文してみました。私は蛇料理は蛇羹(セーカン。とろみのある蛇スープ)しか食べたことがありませんでしたが、お粥にしてもおいしいんですね!

セントラルに行くならぜひどうぞ!

お粥には豚の胃袋やあわびも入って滋味豊か! お粥には豚の胃袋やあわびも入って滋味豊か!

おいしさの秘密は、的確な下処理、干し貝柱や蛇骨、豚骨、鶏ガラなどのだし、そしてそれぞれの料理にぴったり合った蛇のセレクトでしょう。蛇は毒の強いほど効能が高いそうで、ここで使われている蛇も毒の強いもの中心に揃えているそうです。また、お給仕は素っ気ないようで実はユーモアたっぷりという、典型的な香港スタイルのおじさん。これも好ましいです。やっとありつけた「夏場の香港の蛇料理」、もうこれで汗を垂らしてさまよわなくてすみますよ!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2017/10/02)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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