グルメの都・香港でもひときわ有名なレストランといったら……?

香港でトップクラスの“予約が取れないレストラン”といえば、ミシュラン三ツ星の広東料理店「龍景軒(LUNG KING HEEN、ロンキーヒン)」。フォーシーズンズホテル 香港に入店しており、中国料理では世界で初めてミシュラン三ツ星を取って以来、10年間も三ツ星を維持し続けているという、驚異的なレストランです(2018年現在)。とくに「週末の飲茶ランチ」は大人気で、何ヶ月も先まで埋まっているそうですよ。

盛り付けはシンプル。見た目より温かさを重視する、シェフの信念です 盛り付けはシンプル。見た目より温かさを重視する、シェフの信念です

航空券を買うより先にレストランの予約をした方がいいのかも!?

予約のほとんどは地元・香港のお客さん。私たち旅行者にとっては、なかなかハードルが高いですね。私は先日、6年ぶりにディナーの予約が取れました。毎年数回、香港に行っていて、そのたびにトライしたのですが、まったく空きがありませんでした。2011年と2012年には当日予約でも入れたのですが、それ以降はだめでした。香港に着いてからのこのこ予約を取ろうとしても遅いのですね……。

ディナータイムも、開店同時に入れば人は少なめです ディナータイムも、開店同時に入れば人は少なめです

公式サイトから予約するのが、一番確実です

そこで、今回は旅行の2ヶ月前に、フォーシーズンズホテル香港のサイト(https://www.fourseasons.com/jp/hongkong/dining/restaurants/lung_king_heen/)から直接問い合わせました。簡単な英文メールのやりとりで予約完了。確実に席を取りたいなら、これが一番ですよ。人気なのは飲茶ランチですが、もしもあなたがお酒好きなら、私はあえてディナー、それも「シェフ特選テイスティングメニュー」という“マリアージュ・ディナー”を強くおすすめします。以前にもこちらのマリアージュ・ディナーの紹介記事を書きましたが、6年ぶりに訪れてみて、前の2回とは比較にならないほどのおいしさとユニークさに、またも感動を新たにしたのです。

2011年に行ったときのつきだし 2011年に行ったときのつきだし

フレンチではなく中華でのマリアージュ・ディナーは目から鱗!

マリアージュ・ディナーとは、コース料理に合わせたワインが一緒に供されるという、お得で楽しいメニューです。ワインは白3杯、赤2杯の計5杯という充実ぶり。そのセレクトも意外性に満ちており、けれどもやっぱりお料理とのマリアージュはぴったりで、最後にはどれも深く納得してしまうのです。料理もワインも、“何もかもを完全にお任せする”というのは、よほどレストランを信頼していないとできないことです。そしてここなら、完全にお任せする楽しみを十二分に味わえます。次回は、料理とワインをご紹介します! 前回の紹介記事はこちらです。 https://www.ab-road.net/asia/hong_kong/hong_kong/guide/gourmet/12996.html (その2に続く)

並んだグラスに注目! メニューは記念として持ち帰りましょう 並んだグラスに注目! メニューは記念として持ち帰りましょう