見た目は痛々しい!?なのに人気のカッピング

世界にはいろいろな健康法や美容法があり、『カッピング』もそのひとつ。もともとは数千年の歴史を持つ中国の民間療法で、今でも日常的に行っている人が多い健康法です。ガラスのコップのようなもので肌を吸引し、刺激を与えることによって、血流を促すもの。筋肉のコリにもアプローチしてくれるのだとか。現在では健康のためだけでなく、美容や痩身のために取り入れるエステやマッサージ店もあるんですよ。施術後は吸引した部分が丸く赤くなっていて痛いように見えますが、特に強い痛みを感じることはありません。それどころか、気持ちが良くすっきりとして体が軽くなるのでリピーターも多いようです。

痛い!?気持ちイイ!?美と健康のためにカッピングに挑戦 痛い!?気持ちイイ!?美と健康のためにカッピングに挑戦

中国だけでなく世界中で昔から取り入れられていた

カッピングの方法は、体のツボにあたる部分にカップをのせるのですが、この際にカップの中の空気を抜いて貼りつけます。これで数分放置した後、空気を抜いて肌からはがします。鍼(はり)や灸(きゅう)と並ぶ中国の民間療法とされていますが、実は大昔の西洋でも取り入れられていたとされています。日本では吸い玉、韓国ではプハン、インドではラクタモークシャナ、アラビアではヒジャーマットゥと呼ばれ、世界各国で取り入れられている健康法なんですよ。

色で判断!ただし、無反応が一番キケン

カッピングをすると肌に赤黒い跡が残りますが、その場所と色で不調を判断できると考えられています。色が薄いピンク色に近いほど血流がよく、黒い紫色に近いほどめぐりが滞っているということ。ただし、色が変わらないのもよくないのだとか。脂肪が厚いか血行が悪すぎて反応がでていない場合が想定されるんですって。この反応はカッピングによる施術を繰り返すことで改善されます。

跡が残ります!肌を露出する場合はご注意を

カッピングによる効果で最も期待できることは、血液をキレイにすることです。健康な体を保つのに最も大切なことは血液が浄化されていて流れがよいことですが、年齢を重ねるごとに血流が悪くなるもの。カッピングによって古い血液を押し流し、すっきりとした気持ちよさを味わってみてくださいね。ただし1度施術を受けるとアザのような赤黒い跡が1週間から2週間ほど、長いと3週間ほど残ります。水着になったりドレスを着たりするなど、肌を露出する予定がある場合はスケジュールをしっかり確認しましょう。