日本に亡命したい? 厳しくなりつつある各国のタバコ事情

かつて飛行機でも喫煙席があったことを覚えている方は、どのくらいいらっしゃるのでしょうか。もはや機内での禁煙は常識ですね。そして、禁煙の動きは飛行機の中だけでなく、全世界に広がりつつあり、禁煙法や条例がある国や自治体が増えてきました。私自身は、日本はタバコには寛容な国だと思っています。タバコにキビシイ国で暮らす愛煙家は、冗談ではあるのですが「日本に亡命したい」というくらいなのですよ。

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アジアでも禁煙の動きが。思わぬトラブルを避けましょう

禁煙法というとヨーロッパ各国がまず思い浮かぶのですが、アジア諸国でもタバコにキビシイ国や自治体があります。アジアだから大丈夫だろうと、うっかりタバコを吸うとトラブルになりかねません。例えばアジアの中でもシンガポールは厳しい決まりがあることで有名ですね。たいていの飲食店だけでなく、ほとんどの建物の入り口から半径5メートル以内も禁煙。違反者は1000シンガポールドルの罰金が課されることもあるとか。ところが、キビシイのはシンガポールだけではありません。

香港よ、君もタバコを嫌うのかい?

香港というと、ちょっぴりアンニュイなイメージがあり、私はタバコには寛容かと思っていました。ところがどっこい、タバコはNGです。全ての屋内施設は禁煙で、実際に吸っていなくても火の付いたタバコを持つことも禁止です。さらに、レストランや空港だけでなく、なんとナイトクラブや麻雀荘まで禁煙! 違反したときの罰金は1500香港ドルだそうですから、現地の愛煙家はキツイでしょうね。香港の禁煙法の施行は7年前。以前は、香港に行くとあちこちで紫煙にまみれたものですが、今はそんなことはありません。タバコを吸わないトラベラーにとっては、とても旅行がしやすくなりました。

他のアジア諸国でも禁煙法があります

シンガポールや香港以外でも、禁煙法や条例がある国や地域があります。私がおどろいたのは北京です。去年、北京市で禁煙条例が施行されました。中国というと喫煙者が多いというイメージが強いですが、やるとなったら徹底的で、かなりキビシイらしいですよ。愛煙家の皆さん、思わぬトラブルを避けるために、旅行にでかける前に訪問先の喫煙事情を調べましょう。この機会に禁煙にチャレンジするのもいいと思いますよ!