シンガポールのシーク教寺院もやっぱり素敵!

インドのアムリトサルで、シーク教の総本山ハリマンディル・サーヒブを訪れてから年月が流れましたが、シーク教への好印象には変わりありませんでした。数年前、シンガポールにもシーク教寺院があると知り、さっそく行ってみたのです。ここでも、やはりシーク教徒のやさしさに触れ、ますますシーク教が好きになりました。このときの記録は当「たびナレ」に「ヒンドゥー教を改革したシーク教の寺院を訪ねて」と題して書きました。よかったら検索して読んでみてくださいね。

堂内は厳粛さとカジュアルさがミックスしています 堂内は厳粛さとカジュアルさがミックスしています

香港にもシーク教寺院があります!

さて、香港にもやはりシーク教寺院があります。香港といいシンガポールといい、旧宗主国だったイギリス人がインドから連れてきたシーク教徒が、今もたくさんその地に暮らしているのですね。シーク教徒は、肉食もするため体格がよく、植民地では軍人や警察官になったり、教育水準が高かったためビジネス面でも活躍したのです。香港のシーク教寺院は「カルサ・ディワン・シーク教寺院」といい、場所はハッピーバレー付近です。駅は湾仔(ワンチャイ)と銅鑼湾(コーズウェイベイ)のちょうど中間です。ここにも行ってみました!

入場する前に、髪を覆う布を用意しましょう

インド、シンガポールとシーク教寺院をまわってきた私は、ちゃんと頭髪を覆うスカーフを用意してきました。女性も男性も、髪が見えないように覆うのが決まりだからです。これは異教徒でも同じです。靴を脱いで堂内に入り、きちんと礼拝をしましょう。シーク教寺院は異教徒でも自由に入れるので、遠慮しなくて大丈夫。人々のやり方を真似るか、正しい礼拝の仕方を教えてもらいましょう。しかし、よほど失礼なふるまいをしなければ、完璧にできなくても気にしなくていいでしょう。

プラサードはその場でいただきます

礼拝を済ませると、「プラサード」という、神へのお供物をいただけます。本堂の隅っこに鍋をかき回している男性がいます。その人のところへ行くと、しゃもじで米を煮た甘いお菓子を手の平に載せてくれます。これは持ち帰らず、最低限ひとくちはその場でいただきます。甘くて温かく、とてもおいしいですよ! (その3に続く)