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香港「孫中山紀念館」で、近代の歴史を考えるひとときを


掲載日:2016/12/05 テーマ:美術館・博物館 行き先: 香港 / 香港

タグ: ためになる 博物館 美しい 歴史


香港も、孫文ゆかりの地です

鉄筋コンクリート4階建ての洋館です 鉄筋コンクリート4階建ての洋館です

海外旅行をしていると、その国の歴史や日本との関係を知りたくなってきませんか? 日本と距離的に近い国であれば、人の行き来も盛んですから、ますます親近感を抱くこともあるでしょう。今回は、香港の「孫中山紀念館」をご紹介します。日本にも長く住み、日本ともゆかりの深い孫文の記念館です。グルメとショッピングばかりではない、ちょっとマジメな香港観光スポットとしてもおすすめですよ。

優美な西洋建築に注目しましょう

展示物もさることながら、建築もロマンティック! 展示物もさることながら、建築もロマンティック!

記念館(香港の表記では「紀念館」となります)のある場所は、中環(セントラル)と上環の中間です。斜面の中腹にありますから、中環からヒルサイドエスカレーターで上がるのが楽です。エスカレーターで堅道(ケイン・ロード)に出て、西へ進むと左手に見えてきます。見学に入る前に、まずは美しい西洋建築にうっとりすることでしょう。それもそのはず。この建物は、香港の富豪ロバート・ホー・トンの弟が住んでいた邸宅をリノベーションしたものなのです。20世紀初めにイギリスで流行したエドワード様式の建物で、「ホー・トン・ホール」と呼ばれていました。窓を彩る繊細なステンドグラスには、思わずカメラを向けたくなりますよ!

貴重な所蔵品の数々に時間を忘れます

常設展示の他に、企画展もあります 常設展示の他に、企画展もあります

辛亥革命の指導者として有名な孫文は、中国・台湾・香港では「孫中山」という呼び名の方が一般的です。この記念館は、2006年、孫文の生誕140年を記念してオープンしました。豊富な写真資料と蝋人形による往時の再現など、見ごたえたっぷりな展示内容です。現代の私たちの認識以上に、孫文と日本が密接に関わっていたことがよくわかります。日本で撮られた写真や、日本の盟友たちとの交流を示す贈答品などを見ていると、近代の東アジアがこのように形作られていったのだということが、ひしひしと伝わってくるのです。

孫文が若き日を過ごした香港で、歴史を学びましょう

堅道(ケイン・ロード)は緑が多い通りです 堅道(ケイン・ロード)は緑が多い通りです

“近代中国の父”、“革命の父”、さまざまな呼び方で尊敬を集めている孫文は、現在の香港大学で医学を学んでいました。中国のみならず、日本を含む東アジア諸国に足跡を残していった孫文。その歴史の一端に触れることは、近代東アジアに思いを馳せることです。その場所が、近代西洋建築の粋である「ホー・トン・ホール」だというのも、素敵な組み合わせだと思います。一日中にぎやかなセントラルも、この辺りまで上ってくるとひっそりしています。美しい記念館で、香港の静かなひとときを過ごしてみましょう。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/12/05)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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