「あの橋は?」「あの道は?」香港通ほどのめり込める光景が!

「香港好きこそ楽しい! 香港ディズニーランドの魅力徹底解剖」その1からの続きです。アイアンマン・エクスペリエンスの、ほんの数分のスピーディーな映像は、香港好きならたまらない要素が詰まっています。緑の島ランタオ島から、大看板やトラムやバスが交錯する中心部へと、香港らしさを大満喫できます。香港にいながらの香港観光というのがまた面白いんです。スリリングなライド型アトラクションですから、香港を知らなくてももちろん十分に楽しいですが、香港を知っている人ほど、ほんの一瞬の光景にもビビッドに反応することでしょう。

爆笑するスタン・リー御大 爆笑するスタン・リー御大

アイアンマン好きなら垂涎もののステキな“通路”

香港愛とは関係ありませんが、マーべル好き必見の、アイアンマン・エクスペリエンスでのちょっとした見どころをご紹介しましょう。ひとつはライドに乗る前に通る「スターク・エクスポ」。ここでは、私たちはスターク・タワーを訪れているという設定になっていますから、このスターク・エクスポでスターク・インダストリーズの歴史や業績をみっちりと見学するのです。これは実に気合い十分の展示です。ライドへの待ち時間を利用して見て行く通路となっています。

行列で退屈する心配はないものの……

ところが、香港ディズニーランドは、TDRに比べてとにかく空いているのが特徴。ごく一部の熱心なマーべル好きをのぞき、スターク・エクスポは単なる通路扱い……。立ち止まって写真を撮ったり説明文を読んだりしていると、どんどん追い越されてしまいます。スターク・エクスポもじっくり楽しみたい人には、がらがらに空いていることは逆になかなか悩みますよ!

アメコミの神様が、こんなところに!?

もうひとつ、ライドに乗る直前の説明映像に注目しましょう。シートベルトを締める、スタークヴィジョン・グラスをかけるといった確認画面の中に、なんとスタン・リーの姿が! スタン・リーはアメコミの原作者であり、マーべル・コミックの生みの親です。娘は「ああっ! スタン・リーが!」と叫び、私たちの後ろに並んでいたインド系の子供達も「スタン・リーだ!」と口々に盛り上がっていました。ライド前の映像をよく見てくださいね。(その3に続く)