食の都・香港の底力を思い知る食事

「香港好きこそ楽しい! 香港ディズニーランドの魅力徹底解剖」その2からの続きです。香港ディズニーランドでの特筆すべき特徴は、食事のおいしさです! 私たちは2デーチケットで二日間入園したので、園内で何度か食事をとりましたが、TDRに比べての食事のおいしさには本当に驚きました。ハンバーガーなどの洋食は食べていないのでわかりませんが、アジア系の食事は、さすが食の都・香港としか言いようのないクオリティーでしたよ。ドリンクなら、せっかくですからパークオリジナルのジュースを。100%果汁のオリジナル・スイカジュースはさわやかで、日本ではなかなか飲めない味です。

外観もステキな「エクスプローラーズ・クラブ・レストラン」 外観もステキな「エクスプローラーズ・クラブ・レストラン」

ただのフードコートと侮るなかれ。味も雰囲気も抜群なレストラン

とりわけ強くおすすめしたいレストランは、「ミスティック・ポイント」にある「エクスプローラーズ・クラブ・レストラン」です。外観からしてミステリアスでエキゾチックなレストランです。ダイニングルームは、インド、ロシア、モロッコ、エジプト、中国の5カ国に分かれており、それぞれのインテリアが非常に凝っていて、ため息が出るほど美しいのです。中でもやっぱり「中国」エリアは、高級レストランに来ているかのような雰囲気です!

「どこの高級中華料理店?」と勘違いしそう 「どこの高級中華料理店?」と勘違いしそう

ハラル認証メニューも用意されています

ここは、なんと5カ国の料理が食べられるんですよ。インドネシア、韓国、インド、日本、東南アジアの料理(5カ国のインテリアとは微妙にズレていますが)、どれもおいしそうで目移りしてしまい、なかなか注文を決められませんでした。結局、韓国の定食とインドネシアのサテー(焼き鳥)にしましたが、両方とも本格的な味でしたよ。ここにはインド系のお客さんが多かったのですが、彼らの食べているインド料理も魅力的でした。なお、ここはハラル認証レストランでもあります。

サテーはスイカジュースよりビールが欲しくなる味わい サテーはスイカジュースよりビールが欲しくなる味わい

日本でならありえない、パンダの“雑”な扱いっぷり!

この他にも、香港らしさが楽しい点は多々ありました。たとえば香港ディズニーランド初のホラー系アトラクション「ミスティック・マナー」。TDRの「ホーンテッド・マンション」に似た構成のライドですが、これが予想以上のおもしろさでした。世界中の宝を集めた館をめぐると、次々に不思議な現象が起こるというストーリーです。中国のお宝を集めた部屋に屏風絵があり、パンダが描かれているのですが、そのパンダが絵の中から吹っ飛ばされるシーンがあります。恐怖と戸惑いの表情を浮かべるパンダ! こんなふうにパンダを“雑”に扱うなんて、中華圏ならではです。(その4に続く)

思ったよりずっとおもしろかった「ミスティック・マナー」 思ったよりずっとおもしろかった「ミスティック・マナー」