狭さに対する耐性が問われるお部屋です

「香港のプチ・プラホテル」その1からの続きです。さて、シングルルームは、「狭い」の一言! 窓際に沿う形でベッドが置いてあり、ベッドの寸法が、そのまま部屋の幅という驚異的な狭さです。私は一人旅で狭い部屋にはまったく抵抗のないタイプですが、狭さが苦手な人には、かなり厳しいと思われます。トイレとバスは分かれていますが完全なるガラス張り。一応シャワーカーテンもありますが、形ばかりのものなので、一般的な日本人には、親しい人と一緒でもやや覚悟を求められます。冷蔵庫はなく、アメニティーは最低限のものはそろっています。

ベッドの寸法がそのまま部屋の幅! 驚異の狭さ ベッドの寸法がそのまま部屋の幅! 驚異の狭さ

安宿のわびしさとはかけ離れたホテルです

ラウンジと客室の両方を見ての感想は……「一人旅には、相当使える!」ラウンジは思いきりグラマラスに個性的に。各部屋は極限までシンプルに、でも清潔に。このメリハリが素敵です。部屋の真っ白な内装や、廊下に散りばめられたアーティスティックな写真は、極小空間の貧乏くささとは程遠く、自分がカッコイイ場に身を置いているという充足感を与えてくれます。3人以上で泊まれる広いお部屋もあるそうですよ(ただし、バスルームがガラスでスケスケなのは同じ)。すぐお隣に、有名なレトロカフェ「喜喜冰室」があるのはポイント高し! ホテルにレストランがないので、朝食やティータイムにはここに入るのもいいですね!

姉妹店の「ミニ・ホテル セントラル」へMTRで移動します

さてこのミニ・ホテルには、中環(セントラル)にも同系列の「ミニ・ホテル セントラル」があるのです。オープンは2012年です。次はこちらへと移動しましょう! MTR中環(セントラル)駅D1出口から徒歩10分ほどです。だらだらと長い坂道を登り、最後には急勾配の階段も登るので、スーツケースの人はがんばりましょう。ホテルの位置するエリアは、ショッピングはもちろん、グルメにもことかかない界隈です。

作りは似ていても、雰囲気が異なる姉妹ホテル

こちらのロビーラウンジは、「ミニ・ホテル コーズウェイベイ」とはまたちがう雰囲気。「コーズウェイベイ」のロビーラウンジが地下にあって、どことなく秘密基地のようなあやしいムードを作り出していたのに比べ、こちらは陽光がいっぱいに差し込む明るいラウンジです。こちらにも、広々とした空間にアンティーク家具などが大胆に置かれていますが、より大ぶりの家具が中心。色にたとえるなら、「コーズウェイベイ」が黒、「セントラル」が白、というイメージです。次回はここのお部屋のご紹介、そしてまた別のホテルにも泊まってみますよ! (その3に続く)