香港のホテル選びはいつでも値段との戦い。手頃なホテルはここ!

夫と息子との3人で香港へ。今回は以前にも泊まった上環の「アイクラブ・ションワン」を再び選んでみました。このホテルは、香港のリーガルホテル系列のビジネスホテルです。アイクラブは、2018年4月現在、香港に5軒を展開しており、さらに2軒が開業する見込みです。アイクラブ・ションワンはその中でも立地の良さから人気の高い1軒なんですよ。

主寝室は前回と似たレイアウト 主寝室は前回と似たレイアウト

スイートルームで1泊2万円台とはこれいかに?

旅行ライターの仕事柄、毎回違うホテルに泊まってひとつでも多くのホテルを記事にして紹介したいと思っている私も、便利さからまたここにしました。しかし、3人で泊まってみると前とはお部屋が違い、それがまた面白かったのです。今回は3人なので、「i Suite」という名前のスイートルームにしました。アイクラブの客室は「狭い」ことが特徴です。ホテル代がきわめて高い香港中心部ですから覚悟しましょう。前回あんなに狭かったこのホテル、スイートだとどうなるんだろう? そんな純粋な好奇心がありました。

廊下。ピカピカキラキラな内装は、好みが分かれそう 廊下。ピカピカキラキラな内装は、好みが分かれそう

無駄のないレイアウトに感心しきりです

はい、スイートもやっぱり「狭い」! 室内のドアでつながっているコネクティングルームで、1室は私と夫が寝るベッドルーム、もう1室が息子が寝るための、本来リビングルームであろう部屋。リビングのソファをベッドにしてありました。部屋いっぱいにベッドが広げられ、ソファベッドを乗り越えないと窓際の椅子に座ることもできません。涙ぐましい工夫に、思わず笑いが込み上げます。それでもバスルームはきちんと2箇所あって助かりました。きっと、満室になると2部屋に区切って2組のお客を入れられる部屋なのでしょうね。

リビングはソファをベッドにするといっぱいいっぱい リビングはソファをベッドにするといっぱいいっぱい

やっぱり、すりガラスはいただけませんが……

バスルームといえば、バスルームの工夫も楽しかったです。ソファベッドの部屋のバスルームはドアが1枚しかなく、そのドアを、閉める向きによってトイレとシャワーの両方に使える仕組み。徹底した省スペースに笑いました。ちなみに、このホテルはなぜかトイレとシャワーのガラスがすりガラスです。透明感がある方が狭苦しくないのはわかりますが、トイレとシャワーのプライベート空間が、いまひとつ良好に保たれないんですよね……(少し透けて見えます)。

ほんのちょっとだけハーバービューなんです ほんのちょっとだけハーバービューなんです

一度は泊まって損はないでしょう

前回はトイレに座っているのが見えてしまう部屋でしたが、今回の主寝室はレイアウトが違って、シャワールームの奥にトイレがあり、シャワーは透ける代わりにトイレは透けないという部屋でした。このように、再訪はまた新しい発見がありました。スイートには「ウェルカムギフト」としてフルーツとシャンプーセットの差し入れも! 狭いけれどなんとなく憎めないアイクラブ。ガラス・鏡・ステンレスを多用したピカピカのインテリアも好みが分かれますが、私は嫌いではないですね。(前回の記事はこちら→https://www.ab-road.net/tabinare/stay/12113.html)

外出中に届けられたギフト(ワインは違います!) 外出中に届けられたギフト(ワインは違います!)