夏の旅行に最適な衣装、それが浴衣

外国人がその国の民族衣装を着ているのを見るのは心躍るものです。いうまでもなく日本人の民族衣装は着物。けれども着物は高価だし、着付けが大変ですね。それなら、もし夏の旅行であれば、浴衣を持参するのはいかがでしょう?着物に比べて着付けが簡単、畳めばぺったんこになるので、実は旅の衣装には最適なのです。しかも周囲から注目と賞賛を浴びます!どんな豪華なドレスやスーツよりも、日本人は浴衣さえあれば手軽に主役になれますよ!

浴衣は思いがけないほど海外旅行に便利なアイテム。その上注目の的 浴衣は思いがけないほど海外旅行に便利なアイテム。その上注目の的

おしゃれなだけじゃない、冷房対策にも便利

私は、冷房の防寒対策としても浴衣が重宝しています。暑い国ほど室内の冷房がきつくて、屋外との温度差に参ってしまうことが多いのですが、肌の露出が少ない浴衣は意外と冷えに強いのです。もしそれでも寒いときには足袋を履いてしまえば万全。「浴衣は素足」という決まりはありません。私も、夏の香港への旅行で、ホテルのラウンジなどの共有スペースでは浴衣を着て過ごしていました。周りのゲストはやはり注目して、手を振ったり好意的な目で見てくれましたよ。

民族衣装を身につけていることのプライドをお忘れなく

とはいえ、外国で民族衣装を着るには、それなりの覚悟が必要です。高級ホテルのラウンジでも気後れしないで堂々としているためには、まず、日本人代表の気分で、きちんとした着こなしときちんとした立ち居振る舞いを崩さないこと。お祭りや花火に行く、もしくは部屋着の延長のような気持ちではなく、あくまでも「日本の伝統を身につけている」というプライドを持って臨みましょう! まずは国内のホテルのカクテルタイムなどで場慣れしておくのもいいかもしれません。

注意点に気をつければ、次の旅の主役に!

最後に、もしも浴衣が汚れてしまったら、一刻も早くクリーニングに出したい気持ちはわかりますが、海外のクリーニング店では浴衣の正しい扱いを知っているとは限りません。やはり、帰国してから日本のお店に出すのが安心です。そしてこれも当然のことながら、万が一着崩れしたとき、日本のホテルなら付属の美容室に駆け込めば大丈夫ですが、海外のホテルではそうはいきませんよね。着付けに自信のない方はとにかく練習を重ねる、教則本を持っていく、YouTubeの着付け動画を見るなど、自分なりに工夫してください! 次の海外ホテルでは、あなたが主役ですよ!