ムガール帝国のシンボル!アグラ城へ

インド・アグラ・世界遺産の現地ガイド記事

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ムガール帝国のシンボル!アグラ城へ

掲載日:2011/05/28 テーマ:世界遺産 行き先: インド / アグラ ライター:鈴木千晶

タグ: 一度は行きたい 宮殿 世界遺産



ABガイド:鈴木千晶

【インドのABガイド】 鈴木千晶
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インド(ベナレス)在住。旅行で訪れたインドに魅了され早10数年。2001年にヒンディー語留学の為渡印。現在はガンジス河のほとりベナレスで日本語教師・ライターの仕事をこなしつつ、日印交流の為日々奮闘中。インド観光情報はもちろんのこと生活・文化についても発信していきます。

歴代の皇帝が造り上げたアグラ城。写真は現在城の入り口になっているアマル・スィン・ゲートです 歴代の皇帝が造り上げたアグラ城。写真は現在城の入り口になっているアマル・スィン・ゲートです

ムガール帝国の重要な城であったアグラ城

デリーから車で約4時間のところにあるアグラは、かつて繁栄を誇ったムガル帝国時代の首都。そのため市内にはタージ・マハールを含め、世界遺産級の建築物が「これでもか!」というくらい、たくさん残っています。見どころ満載のムガール建築の中でも、特にムガル帝国の象徴であり重要な存在であるのがアグラ城。赤砂岩の城壁がどこまでも続く巨大な城です。ムガール帝国が最も華やかだった時代の歴代の皇帝が、ここを拠点に時を過ごしました。もちろん世界遺産に登録されています。

 

こちらは門を入ると右手に見えてくるジャハンギール宮殿。アクバル帝が息子のジャハンギールのために造った宮殿だそうです こちらは門を入ると右手に見えてくるジャハンギール宮殿。アクバル帝が息子のジャハンギールのために造った宮殿だそうです

歴代の皇帝の手による建築群が見もの

アグラ城は、まずはムガール帝国第3代皇帝であるアクバルによって造営されました。着工されたのは1565年。8年の歳月を経て完成されましたが、その後も代々の皇帝が増築・改築を繰り返し現在の形になっています。現在、城の入り口はアマル・スィン・ゲートで、これはタージ・マハールを造った5代皇帝シャー・ジャハーンによるものです。アグラ城の城壁や門は赤砂岩で造られているので、ラール・キラー(赤い城)とも呼ばれているんですよ。

 

実はアクバル帝のファンである私。アクバル帝は、このディワーネー・アームで謁見し、政治の采配を振っていたんだ〜と少し萌えてしまいました! 実はアクバル帝のファンである私。アクバル帝は、このディワーネー・アームで謁見し、政治の采配を振っていたんだ〜と少し萌えてしまいました!

城内に残るさまざまな建築物は全て見逃せない

城内に入ってパっと目に入ってくるのがディーワーネ・アームと呼ばれる一般謁見の間。白大理石で造られている美しい謁見殿です。奥へ入っていくと、寝殿であったカース・マハルや、礼拝堂であるナジーナ・マスジッドなどがあります。カース・マハルやナジーナ・マスジッドは優雅で美しい細工も見もの。カース・マハルの前面に造られている庭園は、四分庭園と呼ばれる典型的なイスラムの庭園様式。アグラ城内の建物をじっくり見ていると、あっという間に時間が過ぎていってしまいます!

 

ヤムナー河の向こうに遠く見えるタージ・マハール。何百年も前にシャー・ジャハーンもこの風景を目にしていたのでしょうか ヤムナー河の向こうに遠く見えるタージ・マハール。何百年も前にシャー・ジャハーンもこの風景を目にしていたのでしょうか

遠くにタージ・マハールを望む

もうひとつ見逃してはいけないのが、ムサンマン・ブルジュと呼ばれる塔。ここはタージ・マハールを建てたシャー・ジャハーン帝が晩年に息子のアウラングゼーブ帝に幽閉されたところです。ここからはヤムナー河をはさんでタージ・マハルを望むことができるのですが、シャー・ジャハーン帝はここでタージ・マハルを眺めながら失意の晩年をおくったと言われています。ムガール帝国の歴史と美学がたっぷりつまっているアグラ城。建築物の美しさと壮大さはもちろんのこと、ムガール朝の歴史も非常に興味深い!じっくり見学に訪れてみてください。

 

こちらはナジーナ・モスク。宮廷の女官たちの礼拝堂だったそうです こちらはナジーナ・モスク。宮廷の女官たちの礼拝堂だったそうです

関連情報

■アーグラー城(Agra Fort)
アクセス:タージ・マハルより車で約10分
時間:日の出〜日没
休み:無休
料金:250ルピー+50ルピー(ADA)

 
 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2011/05/28)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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