年末年始は地元旅行者でいっぱい。意外に混んでいたインドの観光地

年末年始にインドに行ってきました。仕事でインドは毎年行っているのですが、年末年始に行くのは初めてです。今回は仕事ではなく、家族でのプライベート旅行だったので、この時期になったのですが、まさか観光地がこんなに混んでいるとは思いませんでした。別の記事でも書きましたが、インドのお正月は11月のディワーリーなので、クリスマスも元日も盛り上がらないはずです。しかし、今回はインドの学校の休みに重なったのか、どこの観光地もインド人観光客でいっぱい。こんなはずじゃなかった!

人、人、人…。観光客でいっぱいのタージマハル 人、人、人…。観光客でいっぱいのタージマハル

年末のタージマハルは長蛇の列

インド随一の観光地、アグラのタージマハルに行ったのは12月27日の日曜日。金曜日のクリスマスが祝日なので、三連休の最終日でした。いつもなら混む前にと、日の出の開場と同時に行くのですが、この時期は朝の霧がひどく、日が出て2時間ほどしないと視界が開けません。日によっては昼近くにならないと、空が青くならないのです。プライベート旅行と言うこともあり、思い切り安心して11時頃タージマハルに行きました。しかし行ってみると何百メートルも人が並んでいます。「しまった! 出遅れた」と後悔。とりあえず列を横目に、外国人チケット窓口へ。インドでは観光地の入場料のほとんどに外国人料金が設定されています。それが高い、高い。タージマハルの場合は、インド人料金がたったの40ルピー(約80円)に対し、外国人料金は750ルピー(約1500円)で、文句のひとつも言いたくなりますよね。

優先入場できる外国人料金チケット

しかしそれだけ払う代わり、外国人にはいくつか優待事項があります。まず、タージマハルの廟の建物に入る際は土足禁止なのですが、靴の上から付ける靴カバーをくれます(インド人は手前の靴預け所で、履物を預けて裸足になります)。あとは水が入ったペットボトルも1本くれます(笑)。そして、入場にどんなに長い列が出来ていても、横入りできるのです。タージマハル入場には入口で厳しいセキュリティーチェックがあります。飲食物の持ち込みは原則不可。このセキュリティーチェックのために長い列ができていたのですが、外国人チケットを見せると、並ばないでチェックの先頭に入れてくれます(チェック自体はあります)。ズルのようでちょっと恥ずかしいですが、みなさんの約20倍も高い料金なので、それぐらいしてもらっていいでしょう。(後編につづく)