インドのお土産、職場に何を買って行こう

インドのばら撒き用のお土産を何にするか、いつも悩みどころです。会社で働いていたころは、長期休暇で旅行に行ったら、休み明けにお土産を持っていくのが慣習でした。わたしはよくインドに行っていたのですが、インドのお土産ってけっこう相手を選ぶんですよね。スパイスや現地のお菓子は、自分がもらったら凄く嬉しいですけど、会社のおじさまやエスニックなものが好きじゃない女子には不評です。インドのものというだけで、手に取ってもらえないこともありました。なので途中からは、インドの空港で無難にスイスのチョコレートを買って帰ったりしたものでした。

ナッツがぎっしり、インドのばら撒き土産はチッキで決まり!! ナッツがぎっしり、インドのばら撒き土産はチッキで決まり!!

インド通の友人のおすすめ、チッキを探す

先日、西インドの都市アーメダバードで、インド通の友人に教えてもらった「チッキChikki」というお菓子を探してみました。地元の女の子におすすめの店を尋ねると、「Induben Khakhrawara」がイチオシとのこと。探し当てたその店は、グジャラート名物の薄焼きパン「カクラ」をはじめ、豆類や乾物、スナック、漬物などが棚にびっしりと並んでいて、沢山のお客でにぎわっていました。なかなかの人気店のようです。チッキはあまり種類がありませんでしたが、一番高いミックスナッツのチッキと、ゴマだけ、ピーナツだけのシンプルなものも買ってみました。ミックスナッツのチッキは、ほんのりとカルダモンとサフランの風味がして、高級菓子のような美味しさでした。

日本のあの味、ナッツの飴がけ

チッキはムンバイを含むマハーラーシュトラ州の名物のお菓子です。ムンバイの南東80kmにある、ムンバイ市民の日帰りハイキングスポット、マテランやロナバラが名産地として有名です。ゴマやカシューナッツ、アーモンド、ピスタチオ、ピーナツ、ココナッツなどのナッツ類を、飴で固めたもので、日本のおこしや中国の芝麻糖、フランスのフロランタンなどに似ています。飴の部分が厚くてカリッとしているので、スカッチのような食感です。ナッツがたっぷり入っていて香ばしく、飴の部分もべっ甲飴みたいなものですから、日本の味に慣れていれば、抵抗なく食べられることでしょう。

ばら撒き用に嬉しい個別包装

カシューナッツやアーモンド、ピスタチオなどのナッツ類を使っているチッキは、値段が高めです。わたしがアーメダバードで買ったものは、250g(12個)入りのパックで180ルピー(約320円)でした。ゴマやピーナツ入りは、ぐっとお安くなって1パック55ルピー(約100円)でした。4角くらいにカットされて個別に包装されているので、会社などでのばら撒き土産にも最適。バラの花びらを載せたローズチッキは見た目も麗しく、ワンランク上のお土産になるのではないでしょうか。チッキは空港のショップでも売られているので、帰国前にまとめ買いもできますよ。