都市の急成長とともに、2008年に造られた新空港

インドで2011年に行われた国勢調査で市域の人口が約840万人と発表され、インド第3の都市になった南インドの大都市ベンガルール。その人口増加率は他都市よりも著しく、現在(2018年)は1000万人を超えているといいます。かつては南インドの随一の大都市はチェンナイでしたが、現在は人口で倍ほどの差をつけ、ベンガルールの方が多くなりました。そのため、国際線やインド国内を結ぶ航空路線も急増。需要に対応するために2008年に市の北40kmに新空港が開かれます。これがベンガルール国際空港で、2013年には名称がベンガルールの町の創立者の名前を冠した「ケンペゴウダ国際空港」に変わりました。
●ケンペゴウダ国際空港公式ページ www.bengaluruairport.com

ベンガルールのケンペゴウダ国際空港のターミナルビル ベンガルールのケンペゴウダ国際空港のターミナルビル

アライバルビザが取得できる6空港のひとつ

日本からケンペゴウダ国際空港への直行便はありませんが、シンガポール、クアラルンプール、香港、バンコク、コロンボなどで乗り継いで行くことができます。乗り継ぎ時間も短いものでは2時間以内なので、早ければ日本から14時間ぐらいで着くことができます。また、日本人はこのベンガルールの空港で、アライバルビザが取得できるのもメリットです(インドでアライバルビザが取得できるのは現在6空港のみ)。アライバルビザはオンラインビザに比べて事前の申請が不要で、申請用紙をあらかじめダウンロードして記入しておけばいいだけ。写真の用意も不要なので、楽ですよ。ビザ料金は通常クレジットカード払いです。

インド諸都市からも空路で結ばれている

インドの他都市からでは、デリー、コルカタ、ムンバイ、チェンナイ、ブバネーシュワル、ハイダラバードなどから便があります。他都市経由の場合は、それらの都市の空港で入国手続きをし、国内線に乗り継いでくることになります。空港ターミナルビルは、向かって左側が出発、右側が到着出口。航空券を持っていない人はターミナルビル内に入れないため、到着出口付近にはいつも出迎えのプラカードを持っている人たちがいます。出迎えを頼んでいる人はビルの外に出て、その中から探すことになりますよ。(その2に続く)