避暑地、ダージリンへの道で不安がいっぱい!

「ダージリンって、インド有数の避暑地よね?植民地時代にイギリス人が開発した当時は高級リゾートよね?」と私は乗り合いジープの中で何度も自問していました。インド有数の避暑地なら、ダージリンへの道はいい道だと思い込んでいたのです。それなのに山道はガタガタボロボロ、ダージリンまであと何キロといった道路標識すらない。「本当にこの道でたどり着けるの?」とにかく不安な気持ちでいっぱいです。インド東部にあるダージリンの最寄駅はニュー・ジャルパイグリ駅です。駅前から乗った乗り合いジープは、もしかしてダージリン行きじゃなかったのかな?

はじめてのインドの避暑地、ダージリンへ! おいしいクッキーに感動! はじめてのインドの避暑地、ダージリンへ! おいしいクッキーに感動!

ラブリーな町、ダージリンに多いのはあのお店

ヒマラヤに連なる尾根の上に、ダージリンの町はあります。あれこそがダージリンの町かもしれないと思った町をいくつかすぎた頃、やっとダージリンに到着しました。乗り合いジープで3時間! 疲れました〜。ほっとした瞬間に見えたダージリンの家がものすごくかわいいのです。木枠の窓から見えるカーテン、玄関や窓の前に置かれた鉢植えの色とりどりの花。さすがイギリス人が開発した町だけに、どこかヨーロッパ風です。家の愛らしさに疲れも吹き飛びました。さっそく坂道の多い街を散策し始めると、あることに気づきました。ダージリンってベーカリーやスイーツのお店がとても多いのです。

ダージリンでカフェに行ってみました!

ダージリンと言えば、あのダージリンティーの産地です。山の斜面には茶畑が広がり、中心部から3キロのところには紅茶園もあります。そのせいか、紅茶と相性がいい菓子パンやスイーツのお店が多いのかもしれません。外国人旅行者が多いカフェ「グレナリーズ」に行ってみました。ずっしりした鉄のポットに入った紅茶とコルネを頼んでみます。生クリーム入りサクサクパイ生地のコルネがおいしい〜。素朴な外見なのに、できばえは繊細です。ごわごわした無地の紙袋にいれてくれるのですが、この紙袋にも雰囲気があります。

庶民派ベーカリーでもクッキーは高級感いっぱい!

ツーリスティックなカフェではなく、地元のお客が多いベーカリーでもクッキーを買ってみました。サクサクの食感ながらバターたっぷりでずっしりおなかにきます。ほどよい甘味で高級感もあります。チョコレートとプレーンの両方の味を楽しめる、アイスボックスクッキーもガレットのようにサクサクです。上質のバターをけちってないので、この味がでるのです。クッキーはここでも厚めの紙の小袋にいれてくれます。カフェにこのクッキーを持ち込み、ダージリンティーを堪能しました。ダージリンでおいしいクッキーと紅茶を楽しむ旅、おすすめです!