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海外現地発ガイド通信

インドの歴史遺産がたっぷり。見ごたえアリの国立博物館へようこそ


掲載日:2008/05/27 テーマ:歴史 行き先: インド / デリー

タグ: すごい! 博物館


とにかく豊富なコレクション

こちらはグプタ朝時代の仏頭。ウッタルプラデーシュのサールナートからの出土です。美しいですね こちらはグプタ朝時代の仏頭。ウッタルプラデーシュのサールナートからの出土です。美しいですね

数千年という長〜い歴史をもつインド。インドの首都、デリーにある国立博物館は、そのインド数千年の歴史・文化・美術を存分に堪能できる見ごたえのある博物館。インダス文明から近代までの、歴史遺産や宗教美術などが豊富におさめられています。3階建ての館内の1階には、インダス文明などの考古学関係、仏教美術やヒンドゥー教の美術品、細密画などのコレクションが展示されており、見どころ満載。2階には中央アジアからのアンティーク品、コインなど、3階にはインド全土の織物などが飾られています。

インダス文明から近代まで

インダス文明時代のコレクション。「昔、勉強したこと思い出すな〜」 インダス文明時代のコレクション。「昔、勉強したこと思い出すな〜」

1階から順番に見学していくと、まず目に入るのがインダス文明コーナー。紀元前2200年頃(古い!!)に栄えたモヘンジョダロ・ハラッパなどの都市の説明、発掘品がたくさん展示されています。その後続く仏教王朝、ヒンドゥー教王朝時代の彫刻・美術品のコレクションも壮観です。インドの歴史、時代・王朝の説明がボードに書かれているので、ぜひ読みながら見学していってください。理解が深まってよりいっそう興味深くなること請けあいです。出土地を見ているうちに現地に直接行きたくなってしまうかも…。

細密画のコレクションがこれまた豊富

細密画コーナーも各派の特徴や歴史が説明されているので、わかりやすいです 細密画コーナーも各派の特徴や歴史が説明されているので、わかりやすいです

1階をすすんでいくと、細密画のコーナーがあります。細密画はミニチュアール画とも呼ばれ、インドでは特にムガル王朝時代に制作されたものが有名です。このコーナーでは地域別に分類され(いくつもの派があるそうです!)、それぞれ各地・各時代の特徴がわかるようになっています。絵の主題も宗教的なものだけでなく、自然や動物など様々なものがあって、じっくり見ているとあっという間に時間がたってしまいます! 細密画は有名ですが、こんなにバラエティに富んだ物だとは私も知らなかったので、大変勉強になりました〜!

オーディオガイドで見学も安心

こちらは3階のテキスタイル(織物)コーナーの展示物。広大なインドは、各地の名産がたくさんあります こちらは3階のテキスタイル(織物)コーナーの展示物。広大なインドは、各地の名産がたくさんあります

その他にも、3階のインド各地の特徴ある織物コーナー、インド北東部の文化紹介など見どころはたくさん。じっくり見ると相当時間がかかりますが、館内は明るく静かで休憩場所も豊富。のんびりと展示物を鑑賞できる環境になっています。日本語で説明してくれるオーディオガイドもとっても便利。重要な見所を見逃さないように番号がふられているので、安心です。全部見終わったら、もっともっとインドの歴史を知りたくなるかも! 百聞は一見に如かず、ぜひデリーの国立博物館を訪れてみてください。

【関連情報】

館内は、明るく落ち着いた雰囲気。ゆっくりと見学できます 館内は、明るく落ち着いた雰囲気。ゆっくりと見学できます

■国立博物館(National Museum)
住所:National Museum, Janpath, New Delhi
アクセス:ニューデリー駅から車で約15分
開館時間:10時から17時 閉館日:月曜
入場料:300ルピー日本語オーディオガイド付き(約900円)
カメラ持ちこみ料:300ルピー(約900円)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/05/27)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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