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インドカレー/北と南で全く違う!? 話題の「南インド」料理とは(前編)


掲載日:2017/09/30 テーマ:グルメ 行き先: インド / デリー

タグ: おいしい たのしい グルメ スパイシー料理


最近人気の南インド料理とは?

最近、書店等で「南インド料理」の関連本やレシピ本などをよく目にするようになりました。また、首都圏では、南インド料理専門のレストランも増え、人気を博しているようです。すでにインド料理店は、日本でも珍しいものではないと思いますが、今回は、最近人気を集めている「南インド料理」とは、いったいどのような料理なのかを簡単にご紹介したいと思います。まずはその定義から。ウィキペディア英語版によると、「南インド料理」とは、カルナータカ州、アーンドラ・プラデーシュ州、ケララ州、タミル・ナードゥ州と、2014年に29つ目の州としてアーンドラ・プラデーシュ州から独立し誕生したテランガナ州のインド南部の5州(ゴア州を含むという説もあります)の料理の事を指しています。

南インド料理の特徴とは?

南インドの軽食、円すいに盛られた米粉のクレープ「ドーサ」。「ドーサ」の形はいろいろあります。 南インドの軽食、円すいに盛られた米粉のクレープ「ドーサ」。「ドーサ」の形はいろいろあります。

さて、前述の南インドの5州で食される料理が「南インド料理」ですが、さらにそれぞれの州や地域によって、異なる特徴があります。ただし全体の大まかな特徴として野菜料理が中心なこと、水分が多くサラッとしていること、またお米が主食であること、などが挙げられるでしょう。そして、「タマリンド」という酸味の強いマメ科の果実(トムヤムクンなどにも使用される)を使い、料理に酸味を付けるのも南インド料理ならではの特徴です。また、南インド料理には「ティファン」といわれる軽食が豊富で、米粉のクレープのような「ドーサ」や、豆を使用したドーナツのような「ワダ」などがあり、朝食や間食に食べられたりします。

北インド VS 南インド その違いは?

私たちが「インド料理(またはインドカレー)」と言って思い浮かべるのは、実は「インド」と言ってもたいてい北インド料理のことです。ひと言で「インド料理」といっても、北と南では全く別の料理なんですよ。北インドカレーがバターや生クリームなどの乳製品を使う「こってり濃厚」なのに対し、南インドカレーは主にココナッツミルクを使用した「サラサラ、さっぱり」のスープ状です。そして、主食も異なります。北は、「ナン」や「チャパティ」といった小麦をこねて作られるパンを主食としますが、南では粘り気の少ないパラっと炊き上げた「米」が中心です。小麦が育ちやすい乾燥した土壌の北インドでは「パン食」、年中暖かく水が豊富で稲作に適した南インドは「米食」というように、それぞれの風土に合った食文化が発達しました。そしてそれらの主食は、それぞれに合う濃度のカレーと併せて食べられるようになっているのです。(後編に続きます。)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2017/09/30)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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