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写真に収まらない、でも撮らずにいられない、デリーの世界遺産「クトゥブ・ミナール」その1


掲載日:2017/03/03 テーマ:世界遺産 行き先: インド / デリー

タグ: 遺跡 一度は見たい 寺院 世界遺産 絶景 歴史


デリー郊外にある世界遺産へ行ってみよう

赤砂岩が美しい尖塔です 赤砂岩が美しい尖塔です

インドは広大な国です。見どころがあまりにも多いため、首都デリーに腰を据えて観光に精を出す人は、かえって少ないような気がします。しかし、デリーにもすばらしい観光名所がたくさんありますよ。ニューデリーから南へ約15kmのところにある世界遺産、クトゥブ・ミナールへ行ってみませんか。中心部から少し離れていますが、インド国内旅行者が毎日どっさりと観光に訪れているんですよ。個人的にも、デリー観光のベスト3には入るほどの魅力ある遺跡だと思います。

実物のすばらしさに、ただただ感動!

入り口はインド人観光客で大行列! 入り口はインド人観光客で大行列!

かく言う私は、インドへ何度か行っていますが、これまでクトゥブ・ミナールは完全にスルーしていました。写真で見ても、やたらと高そうな塔がドーンとそびえている写真ばかり。たいしておもしろそうには思えなかったからです。しかしその後、いろいろな国へ旅行してみて、「名建築は、写真ではたいしたことがなさそうに見えても、実際に行くとスゴイ」ということを実感するようになったのです。クトゥブ・ミナールは、実物を見て、その美しさには心から感動しました。そして、自分がそうだったように、写真ではこの美しさを収めきれないとわかっているのに、やっぱり無数に写真を撮り続けました。

320年に及ぶデリー・スルタン朝の始まりがここに

ここへ来れば誰でも写真を撮りたくなります ここへ来れば誰でも写真を撮りたくなります

クトゥブ・ミナールの「ミナール」とは尖塔のことです。この塔は、デリー・奴隷王朝(デリー・スルタン朝最初の王朝)初のスルタンであるクトゥブウッディーン・アイバクが、北インドのヒンドゥー教徒を征服した記念として建てたものです。といっても、アイバク自身が現在のクトゥブ・ミナールの完成形を見ることはありませんでした。塔は5段階の層状になっており、アイバクの存命中には基部となる第1層までしかできなかったのです。

遠近法を超えた視覚効果? 実際より高く見えます

上と下を見比べると、直径の変化が一目瞭然です 上と下を見比べると、直径の変化が一目瞭然です

その後も建設は続けられ、高さ72.5メートルを誇る大建造物となりました。上層に行くほど直径が小さくなる作りのため、実際の高さよりも、さらに高く感じられます。基部の直径は14.3メートルあるのに対し、一番上の5層目の頂上部分は、直径2.7メートル。かなりの差ですよね。これにより、単なる安定感を超えた不思議な視覚効果が生まれています。なんとなく、非現実的な世界に来てしまったかのように思えるのです。(その2に続く)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2017/03/03)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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