正直なところ、どの航空会社がいい?

私は仕事柄インドの国内線を使いますが、お金の問題さえなければ、ジェットエアウェイズを利用します。キャンセルや遅延も少ないし、そうなった時の応対も比較的いいほうだからです。また、機内食もきちんと出ます。路線数ではいまだ多いエア・インディア(旧インディアン・エアラインズ)ですが、かつてのお役所的な体質が抜けきっておらず、サービスや運航状況はいまひとつ。LCCでは現在最も人気があるのは、インディゴですね。正確な時間運航が売りで、急速にシェアを伸ばし、現在第3位。LCCの機内サービスはすべて有料ですが、こちらとしては数時間のガマンなので、それよりもディレイがないほうがうれしいですね。

インド国内線利用法その2 国内線航空会社の現在(いま) インド国内線利用法その2 国内線航空会社の現在(いま)

フライトキャンセル時の応対

とはいえ、インドであるからには“ディレイ” はつきものです。5〜6回乗れば1回は2〜3時間のディレイに当たりますし、20回に1回ぐらいはフライトキャンセルもあります。そうなった時、LCCはやはり弱いですね。エア・インディアで一度フライトキャンセルが出たときはすでに夜遅く、交渉してホテルを出してもらいました。ジョードプルでしたが、さすが元国営だけありホテルはタージグループの高級ホテル。ジェットエアウェイズの時はデリーだったので、空港近くの中級ホテル。でも、最初は「明日また来い」だったので、マネジャーを呼んでもらい、ホテルを用意してもらいました。どちらにせよ、何も言わないと何もしてくれないのがインドの航空会社です。しかし何も言わないインド人はほとんどいないようです(笑)

各航空会社の料金差は?

これは同じ路線なら、人気のある航空会社ほど高いのは当たり前ですね。1日に何便もその路線を飛ばしている航空会社なら、フライトキャンセルがあっても同日の他のフライトに振り返られますが、1本しかないような会社なら翌日になってしまうので人気は下がり、値段も安くなります。たとえば各社が競合して1日に何十本も飛ばしているデリーからムンバイ線のある日を見てみると、直行便で3500〜6000ルピー(6000〜1万円)ほどの料金差があります。同じ航空会社でも、早朝便などは値下げしています。あとLCCではないエア・インディアとジェットエアウェイズは1000ルピー(約1700円)以上高いですね。

国内チケットを買うときの注意

インドの国内線のチケットは現在、ほぼすべての航空会社でインターネット予約ができます。ただし、空港に入るときにセキュリティでチケットのプリントアウト、あるいはチケット画面の提示を求められるので、現地でネット購入した場合は、タブレットを持っていなければネットカフェでプリントアウトしてもらうことを忘れずに。