運賃に食事が含まれているシャタブディ・エクスプレス

「シャタブディ・エクスプレスの車内サービス」前編からの続きです。シャタブディ・エクスプレスの座席は、AC1等とAC座席の2種類がありますが、共に飛行機の機内食のような、食事サービスがあります。たとえば、ニューデリー始発の列車の場合、出発してまもなく乗客に1リットルサイズのペットボトルの水が配られます。それから40分ほどすると、コーヒーもしくはティーと新聞のサービス。30分ほど時間を置いて、食事のサービスが始ります(時間帯によって朝食だったり夕食だったりします)。さらに食事後に、コーヒーもしくはティーのサービスがもう一度ある場合もあります。

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シャタブディ・エクスプレスの食事サービスの内容は?

車内で提供される食事は、朝食、夕食共、メニューはベジ(肉類なし)かノンベジ(たいていチキン)の2種類あり、チケットの購入時にリクエストすることになっています(しない場合はベジになる)。朝食の場合は、ベジならパンと野菜コロッケ、ノンベジならパンとオムレツというパターンです。昼食や夕食になるともっとしっかりしたものになり、2種類のカレーとごはん、ロティ(インドのパン)、アチャール(インド風漬け物)が付きます。おかずのカレーは、ひとつはダール(豆カレー)ですが、もうひとつはベジだとたいていパニール(チーズ)のカレー、ノンベジだとチキンカレーということが多いですね。

シャタブディ・エクスプレス乗車時の注意点

シャタブディ・エクスプレスは、全席指定で食事付きなので、途中から変な人が乗ってくることはほぼありません。物売りの乗車が禁じられており、基本的には席がなくウロウロと歩いている人もいないからです。そういうわけで旅で心配な「盗難」の確率が低い(ゼロでないですが)のが安心です。ただ、私がいつも注意しているのは、荷物棚の確保ですね。棚はすぐにいっぱいになってしまうので、荷物が多い人は早めに駅に行きましょう。始発駅なら、列車は20分前にはホームに入線していることが多いので、ギリギリに行かないように。また、車両は20両ほどあります。ほとんどが座席車の「CC」で、C1からC15ぐらいまでが並び、その端に1等の「E」、逆の端に半々で構成されている「CE」車両があります。私は一番端から端まで荷物を持って走った経験があるので、まちがえないように!