デリーからアジメール行きシャタブディでジャイプルへ

「シャタブディ・エクスプレス 各路線編」その1からの続きです。デリー〜アグラ間のシャタブディの次によく使われるのが、デリーからラジャスタン州の州都ジャイプルへ行く、「Delhi - Ajmerシャタブディ・エクスプレス」でしょうか。ジャイプルは、風の宮殿や世界遺産のアンベール城などがあり、アグラと並んで人気の高い北インドの都市です。ニューデリー駅を朝6:05に出発した列車は、10:35にジャイプルに到着。ここで半数以上の乗客が降りてしまいますが、列車はそのまま終点のアジメールまで走ります(12:45着)。

「風の宮殿」が有名なジャイプルも、この列車を使えばグっと近くなる 「風の宮殿」が有名なジャイプルも、この列車を使えばグっと近くなる

日帰りでジャイプル観光も可能

この「Delhi - Ajmerシャタブディ・エクスプレス」を使えば、忙しいですがデリーからジャイプル日帰りもできなくはありません。列車はたいてい少し遅れて11時ごろジャイプル駅に着くので、着いたらタクシーかオートリクシャー(三輪タクシー)をチャーターし、すぐに郊外のアンベール城へ。駅からだと町を通り抜けて12キロ離れているので、観光の時間を合わせて3時間ほどみておいた方がいいでしょう。昼食後、町なかの風の宮殿、シティパレス、ジャンタル・マンタルを急ぎ足で観光(入場は16:30まで)。ジャイプル17:50発のデリー行きシャタブディ・エクスプレスに乗れば、ニューデリー駅22:40着です。朝食と夕食は車内で提供されるので、そこで時間は節約できます。

終点まで行って、人気の町プシュカルを楽しんでもいい

この「Delhi - Ajmerシャタブディ・エクスプレス」の終点の町アジメールは、イスラム教の聖者廟が有名ですが、個人旅行者にはその隣の町、プシュカルのほうが人気が高いですね。アジメールからバスで30分、ヒンドゥー教の神様ブラフマーを祀る寺院がある聖地ですが、布やアクセサリーなどのお土産物がとても充実しています。西欧人の個人旅行者が多く、フランスなどから布や服のバイヤーも訪れるほど。居心地がいい町なので、長期滞在する人も多いですよ。デリーからシャタブディ・エクスプレスを使ってプシュカルへ行き、1〜2泊して帰ってきてもいいですね。(その3に続く)