大混雑の朝の駅でも、落ち着いて行動しよう

さていよいよ乗車です。朝のハズラト・ニザーム・ウッディーン駅は大変な人出。スリに注意して、構内に入りましょう。電光掲示板に案内が出ています。これをとにかくこまめにチェックしましょう。プラットホームの変更や、大幅な遅延などを確認できます。ガティマン・エクスプレスはここが始発なので、遅延の心配はさほどありません。しかしなにしろ大きな駅なので、入線するホームが変わると慌てることになりかねません。案内の放送もひっきりなしに爆音で流れていますが、あてにならないことがあります。私が行った時も、「あと10分で入線します」という放送だったのに、1時間前にはすでに入線していました。

電光掲示板は命綱?! 電光掲示板は命綱?!

鉄則を守りましょう!

また、日本の駅のように、頼れる駅員さんがたくさん歩いているわけではありません。自分が頼みです。自分の座席は、各車両の乗車口の脇に貼り出された名簿を見て、自分の名前を見つけるのです。インド鉄道のこのシステムは、何十年も変わりませんね。長いホームの端から調べていって、なかなか自分の名前が見つからないと焦ります(しかもちょっと間違えているし)。以上のように、いろいろな理由から、「駅には早めに着いておく」のが鉄則です! そして自分の名前を見つけたら、早く乗り込んでしまいましょう。ニザーム駅ではフリーWi-Fiも使えましたよ。

これが貼り出された名簿です! これが貼り出された名簿です!

車内に入れば別世界の快適さ

車内には、インドらしい音楽が低く流れています。普通席(AC Chair Car)は、真ん中の通路をはさんで2席と3席の5席が横並びになっていて、これが一等(AC First)では2席と2席なので、ややゆったりしています。ただ、私の印象では、普通席でも十分にゆとりがあると感じました。また、トイレットペーパーのついたトイレがあり、感激しました。

駅を出発すると、Wi-Fiは切れてしまうのですが…… 駅を出発すると、Wi-Fiは切れてしまうのですが……

意外とあっという間に過ぎてしまう、車内での時間

車体の細かい部分は、「まだたった1年くらいしか使っていないのに」と首をかしげるほどボロボロになっている箇所もありますが、総じてきれいに保たれています。ありがたいことに電源もとれますから、車内で電源が欲しい人は変換器を持って乗り込みましょう。次回は、お楽しみの車内サービスについてご紹介します! (車内サービス編に続く)

ピカピカというほどでもないけど、ちゃんと使えるレベルのトイレ ピカピカというほどでもないけど、ちゃんと使えるレベルのトイレ