食事は何が出るのか、ワクワクです

乗り物での長距離移動のとき、食事は大きな楽しみの一つになりますよね。ガティマン・エクスプレスは、食事込みのチケットですから、乗客はもれなく車内で食事をとります。サービス内容は、シャタブディ・エクスプレスとほぼ同様です。予約の際にベジタリアンかノンベジかの選択もしますが、私は予約代行を頼んだら自動的にノンベジになっていました(チケットに書かれています)。

ブルーの車体にカッコいい表示が ブルーの車体にカッコいい表示が

飲み物は豊富、食事はおいしい!

乗車してすぐ、1リットルのミネラルウォーターが配られます。ちなみに帰りも同じで、帰りは座席ごとに水がセットしてありました。続けて、小さなフルーツジュースも。インドらしい味わいのミックスジュースなどでした。それからどんどん食事が配られていきます。シャタブディ・エクスプレスよりも乗車時間が短くなり、1時間半〜45分ほどで着いてしまうので、スピーディーに配布されるんですね。この食事が相当おいしくて、私は某航空会社の悲惨な機内食より何倍もおいしいと思いました!

制服がかわいいサービスマン 制服がかわいいサービスマン

アンケート用紙は往復ともに配られました

往復ともに、チョコレートケーキやフルーツもついていました。帰りの列車では、夕食というより夕方の軽食といった程度のボリュームです。これはシャタブディ・エクスプレスよりもかなりライトな食事でしたね(シャタブディ・エクスプレスではしっかりした夕食が出ます)。また、帰りにはアイスクリームも配られました。食後は紅茶とともに、食後に口をさっぱりさせる、ミント味のフェンネルの小袋も来ます。そして、ケータリング業務に関してのアンケート用紙も配られます。私はとても満足したので、すべての項目について「Excellent」をつけました。食事をサーブする人たちの制服も、ラジャスタン風のターバンを着けていてフォトジェニック。乗客たちも、彼らと記念写真を撮っていましたよ。

これがアンケート用紙 これがアンケート用紙

インド人ファミリーとともに過ごすのもいい感じ

私が乗ったのは土曜日だったので、休日を利用した家族づれのインド人観光客が多く、車内はのんびりしたムードでした。一等席の車両には外国人旅行者、普通席にはインド人ファミリーが多いという印象です。乗ってみての個人的感想は、「普通席で十分満足」。「休みの日だから、タージマハルを見に行こう!」という、比較的生活にゆとりのあるインド人ファミリーのなごやかな雰囲気を垣間見ることができますよ。

くつろいだ雰囲気の普通席 くつろいだ雰囲気の普通席

アグラ往復の新しいスタンダードになるかも

インド旅行は、行く先々で押しの強い商売人や、ホントかウソかわからない話に消耗することがしばしばあります。このガティマン・エクスプレスの車内は、そんな喧騒の世界をひととき離れて安らぐことのできる時間と空間でした。歴史あるシャタブディ・エクスプレスも素敵ですが、デリーでのタイムスケジュールに余裕のある新しい特急「ガティマン・エクスプレス」も、おすすめの電車旅ですよ!

アグラ・カント駅。色とりどりのサリーが美しい アグラ・カント駅。色とりどりのサリーが美しい