プシュカルのホテルのお値段は?

「ラジャスタンの穴場・プシュカル」その2からの続きです。デリーやジャイプールといった大きな観光都市に比べると、ここは田舎なので宿泊代が安いのも長居しやすい理由です。プシュカルには大きなホテルはあまりありません。池沿いにある大きなプシュカルパレスでさえ、50室ほど。あとは、小さい中級ホテルか、ゲストハウスが中心です。プシュカルパレスはヘリテージホテルなので、1泊1万円を越しますが、エアコン付きの中級ゲストハウスなら1泊2000円程度。エアコンなしで水シャワーなら、1泊1000円もしません。食事もだいたいレストランで1食300〜500円ぐらい。あとはとくにお金も使いません。

プシュカル湖畔のサンセット・カフェで、日没を眺めながら友人にメールでも送ろう プシュカル湖畔のサンセット・カフェで、日没を眺めながら友人にメールでも送ろう

プシュカルのレストランにはお肉がない!

レストランの数は多く、池や周りの景色を眺められる屋上レストランは人気です。またプシュカル湖東側には、池を眺められるテラスカフェが何軒かあります。私のお気に入りの過ごし方は、湖を望むカフェで飲み物を飲みながら、メールを書くことでした(WiFiがたいていOKです)。ただし、プシュカルのレストラン、ひとつだけ難点があります。それはすべてベジタリアン料理だということです。ここはヒンドゥー教の聖地なので、肉食は厳禁。また、アルコール類の販売も一切ありません。たまには肉料理が食べたい!という人は、そこでバスに乗って近くの大きな町アジメールに行き、そこのイスラーム食堂に入ります。アジメールは有名な聖者廟があり、そこに多くのイスラーム教徒の参拝客が来るので、聖者廟周辺には多くのノンベジ食堂があります。マトンカレーやケバブなどの肉料理が食べられるので、私は日中、観光がてら足を延ばして食べに行ってました。

1年に1度、人でいっぱいになるプシュカル祭

ふだんは静かなプシュカルですが、1年に1度、非常に混み合う期間があります。それがプシュカル祭です。そのときには20万人もの巡礼者が集まり、郊外でラクダ市が開かれるとか。何万頭ものラクダが集まり、ラクダを売り買いする砂漠の民や少数民族のカラフルな衣装を身に、また多くの観光客がやってきます。この期間、宿泊施設の料金は2倍に上りますが、それでもどこも満室に。プシュカル祭は毎年11月の満月の日を最終日とする移動祝祭で、2017年は10月28日から11月4日までの予定になっています。この期間に行かれる方は、予約必須ですよ。泊まれなかった人のために、この期間は州運営のテント村ができるそうです。また、アジメールからはバスで30分なので、そこから通ってもいいですね。