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南インドの観光地/3つの海が交わるインド最南端のコモリン岬(その4)ハイライトは日の出!


観光エリアにある2つの小さな博物館

「3つの海が交わるインド最南端のコモリン岬」その3からの続きです。この観光エリアには、小さな2つの博物館もあります。しかし訪れる人も少なく、両方ともガラガラでした。ひとつは州立博物館で、古いブロンズの神像やコインなどを展示しています。もうひとつは、コモリン岬ゆかりの宗教家、ヴィヴェーカーナンダの一生をパネルで見せている「放浪僧展示館Wondering Monk Exhibition」。その名称のように、ヴィヴェーカーナンダがインド全国を旅して、自分の教義を確立するまでを解説しています。ただし、文字と絵ばかりで、実際に彼が使用したようなものはなく、絵本を読みながら彼の生涯をたどるようなもの。とにかく英文を読んでいくだけなので、興味がない人は行かなくてもいいかもしれません。

コモリン岬のハイライトは日の出をみること

さて、コモリン岬は、インドで唯一、太陽が海から昇り海に沈むところ。だから日の出と日の入りを見るのが、観光のハイライトと言っていいでしょう。特に人気は日の出。インドに限らないですが、1日の始まりということや、ふだんの生活ではなかなか見るチャンスが少ないということも、貴重な感じがしますよね。さて、ここ、コモリン岬でも、日の出の時間になると岬にあるクマリ寺院の前には、多くの人々が集まってきます。私も眠い目をこすりながら朝5時半頃に起き、まだ薄暗いホテルの外に出ました。

2日間、日の出を待ってみたが、、、

夜明けを待つ人々。しかし雲がかかってしまい、太陽が顔を出したのは海よりもけっこう上でした 夜明けを待つ人々。しかし雲がかかってしまい、太陽が顔を出したのは海よりもけっこう上でした

徒歩5分ほどで、海に面したクマリ寺院の東壁の外に到着。そこには、すでに日の出を待つ大勢の人々がいました。ただ眺めている者、瞑想にふけるグループ、セルフィーに勤しむ若者、走り回る子供達、人出にあわせてやってきた物乞いの人たち…。人々が見つめる中、東の空は次第に明るくなり、海に浮かぶ2つの岩、ヴィヴェーカーナンダ岩とティルヴァッヴァル岩を照らし始めます。やがて、周りにいるお互いの顔がはっきりと見えるぐらい明るくなって来た頃、ティルヴァッヴァル岩で、インド国旗が掲揚されるのが見えました。きっと日の出の時間なのでしょう。しかし、雲がかかってしまい、海から太陽が出るのを見ることはできませんでした。私は2日間早起きして日の出を待ちましたが、残念ながら両日とも見れずじまい。うーん残念。ならば、日の入りならどうでしょう。(その5に続く)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/07/25)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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