インドに行けなくて「インド病」発症?

インドを好きになってしまい、何かにつけて全てをインドと比較してしまう人、寝ても覚めてもインドの事を考えてる人はいませんか? 旅人の間で冗談ながらに「インド病」とも呼ばれるこの手の症状を治すには、やはりインドに行くしかありません。とはいえ、仕事や家庭の都合もあり、すぐさま旅立てるわけもない…。日本でジリジリとインドに恋焦がれるという日々を過ごさざるを得ない人もたくさんいるでしょう。もし9月にそんな「インド病」が発病してしまったら、ナマステ・インディアという野外イベントに行くのはいかがでしょうか?

日本で体験できるプチインド!「ナマステ・インディア」 その1 日本で体験できるプチインド!「ナマステ・インディア」 その1

日本最大級のインドフェス

ナマステ・インディアは、1993年に東京の築地本願寺を会場としてスタート。現在は代々木公園に場所を移し、秋の風物詩として定着しています。今年で22回目を迎えるという世界でも最大級のインドイベント。昨年の動員数は二日間で10万人を軽く超えます。ちなみに、はじめに会場となった本願寺の伽藍は古代インド様式で建てられています。日本のお寺とは一味違ったエキゾチックな外観が強烈な印象を残します。設計は日本人建築家の伊藤忠太。20世紀初頭にインドへ渡りカルカッタやボンベイを拠点に、初めてインドの建築を研究した日本人と言われています。このようにインドと日本をつなぐ「ゆかり」がある場所で、ナマステ・インディアは始まりました。

メインとなるのは野外ステージ

会場の代々木公園に近づくと野外ステージから聞こえてくる音、香ばしいインド料理の匂い、そしてひしめき合う人々のにぎわいで、すぐにインド気分になります(しかも、入場無料なのもうれしい)!会場は主にメインのイベントが行われる野外ステージと、その周辺にある無数のブースからなっています。野外ステージでは、インドから派遣されたアーティストや、日本人のインド古典音楽家、インド古典舞踊家によるパフォーマンスなどがあります。インドに行かずとも、無料でインドの芸能を観ることができるのは、やはりうれしいものです。また、インドのムービーダンスもあるので、一緒に踊りたい人にはたまらないでしょう。

無数に広がる「インド」なブースの海を泳げ!

野外ステージの周囲には、たくさんのブースがあります。インドに関連する書籍やCD、DVD、アクセサリー、雑貨、インド服、台所用品、スパイスや紅茶などなどなど。また、買い物だけでなく、インドの民族衣装サリーの着付け体験やヨガ、インドの伝統医療アーユルヴェーダなどをお手軽価格で体験できるブースもあります。いろいろな「インド」が会場にコンパクトに集まっているので、普段興味を持たないようなジャンルでも気軽に「インド・サーフィン」できるのが利点!きっとナマステ・インディアで自分が知らないインドの一面を見つけられるでしょう。(その2に続く)