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インド・マハーバリプラム・世界遺産の現地ガイド記事
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海外現地発ガイド通信

まだまだある!マハーバリプラムの建造物郡


掲載日:2014/11/10 テーマ:世界遺産 行き先: インド / マハーバリプラム

タグ: すごい! ロマン 世界遺産 歴史


村全体に見所がたくさん!

有名な「クリシュナのバターボール」と呼ばれる巨石。転がり落ちないのが本当に不思議! 有名な「クリシュナのバターボール」と呼ばれる巨石。転がり落ちないのが本当に不思議!

マハーバリプラムの世界遺産として前回は「海岸寺院」をご紹介しましたが、実は世界遺産なのは海岸寺院だけではありません。マハーバリプラムの岩山や海岸沿いにある寺院・彫刻など全て含めたものが「マハーバリプラムの建造物郡」としてユネスコの世界遺産に登録されています。海岸寺院だけでも十分に見ごたえのある素晴らしい遺跡なのですが、それだけでなくこの小さい村の歩いていける範囲に世界遺産レベルの建築物がたくさんあるわけなんです!

世界最大の岩彫レリーフ「アルジュナの苦行」

保存状態がよく大迫力の岸壁レリーフ。躍動感ある彫刻に目を奪われます 保存状態がよく大迫力の岸壁レリーフ。躍動感ある彫刻に目を奪われます

まずは「アルジュナの苦行」あるいは「ガンガーの降下」と呼ばれている巨大なレリーフ。高さ約9メートル、幅が約27メートルという巨大な岸壁にインド神話などをモチーフにした神々や動物などが彫刻されています。岩に彫られたものとしては世界最大ということで、とにかく大迫力!雨や風による浸食があまり見られず保存状態が大変良いのは、19世紀まで砂にうもれていたから。ヒンドゥーの神々象や蛇などが今にも動き出しそうなほど生き生きと岸壁全体に彫刻されています。

転げ落ちそうで落ちない!不思議な巨石

後方から見るとこんな感じの巨石。インド人観光客が写真をとったりわいわい遊んだりしていました! 後方から見るとこんな感じの巨石。インド人観光客が写真をとったりわいわい遊んだりしていました!

「アルジュナの苦行」の後方は岩山になっており、いくつもの石窟があります。それら石窟のある岩山にどーんと存在しているのが「クリシュナのバターボール」と呼ばれている巨石。皆さんも写真などで見たことがあるかもしれませんが、岩山の斜面の途中で何故か転がらずに止まっている巨大な石です。今にも転げ落ちそうに見えるのですが、かつての王様が象を使って動かそうとしたけれどびくともしなかったという伝説も!本当に不思議ですよね〜。

神々の乗り物「5つのラタ」

それぞれの寺院がマハーバーラタというインドの神話に出てくる主人公の名前を冠しています。寺院内の彫刻や像もお見逃しなく それぞれの寺院がマハーバーラタというインドの神話に出てくる主人公の名前を冠しています。寺院内の彫刻や像もお見逃しなく

もう一つ見逃してはいけないのが中心部から少し歩いたところにある「5つのラタ」と呼ばれる石彫寺院郡。「ラタ」とはそもそも馬車という意味なのですが、神々の乗る乗り物ということで寺院や山車もラタと呼ぶのだそう。その名の通り、5つの石彫寺院や動物の石像が敷地内に並んでいるのですが、それぞれが異なる形で作られていて個性豊か!一つ一つじっくり見るのがおすすめです。というわけで、駆け足で紹介してしまいましたが、本当に見ごたえのあるマハーバリプラムの建造物郡。小さいマハーバリプラムの村にこれだけの遺跡があるのが驚き!ぜひ一度訪れてみてくださいね。

間連情報

岩山のそこここに石窟が残っています。散策しながら行くといろいろな発見があって楽しい! 岩山のそこここに石窟が残っています。散策しながら行くといろいろな発見があって楽しい!

■マハーバリプラムの建造物郡(Group of Monuments at Mahabalipuram)
アクセス:全ての遺跡がマハーバリプラムのバススタンドより徒歩10〜20分圏内
料金:250ルピー(マハーバリプラムの他の遺跡も含めた料金です)
時間:6時〜18時
休み:無休

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2014/11/10)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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