ムンバイ(ボンベイ)旅行・ムンバイ(ボンベイ)観光徹底ガイド
ムンバイ(ボンベイ)旅行・観光の見どころ・観光情報
人口2000万人を超えるインド最大の都市、ムンバイ。英領インド時代、何もなかった漁村を貿易港としてここまで発展させたイギリスにとって、ボンベイ(現ムンバイ)は、カルカッタ(現コルカタ)、マドラス(現チェンナイ)と並ぶ、重要な都市だった。今もインドの商業や経済の中心で、日本からの便を始め、世界各国からの国際線が発着している。おすすめの観光名所は、ヴィクトリア様式の駅舎が立派な世界遺産のチャトラパティ・シヴァージー駅(旧ヴィクトリア駅)、ムンバイのシンボルのインド門、ムンバイ湾に浮かぶ世界遺産エレファンタ島など。インドでトップクラスのグルメタウンだけあり、食事はインド料理以外にも各国料理が食べられる。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
ヒンディー語、英語、他 | INR | 1 INR = 1.43907 | 約11.5時間 | 約-3.5時間 |
ムンバイ(ボンベイ)の最安値カレンダー
ムンバイ(ボンベイ)旅行・観光の選び方
西インド周遊型で訪れる、日本からのゲートウエイ都市。食事も楽しみ
日本からムンバイへ行くツアーは3つのタイプに分かれる。滞在型のフリープランは5日間〜。デリーやアグラ、ベナレスなどインド全体を周遊する、ツアー期間が10〜12日間のもの。しかしもっとも本数が多いのが、デカン高原にある世界遺産のエローラ、アジャンタの観光を含む5日間からのツアーだ。北インドから下ってくる周遊型では、途中のカジュラホ、サンチーに寄りながら南へ下っていく。観光付きのものでは、ムンバイではチャトラパティ・シヴァージー駅(旧ヴィクトリア駅)とエレファンタ島という2つの世界遺産を訪れる。食事では、インド最大のグルメタウンでもあるので、各国料理のほかシーフード料理も楽しみたい。(2016年9月編集部調べ)
ムンバイ(ボンベイ)観光のこだわりポイント
ムンバイ(ボンベイ)のグルメ・伝統料理
インドでグルメというと、まずカレーを思い浮かべるだろう。確かにカレーをはじめとするオーソドックスなインド料理はムンバイのどこでも食べられるが、せっかくムンバイに来て食事をするのであれば、パールシー料理を試したい。パールシーとはゾロアスター教のことで、西インドに位置するムンバイ周辺に多くの信者が住んでいる。パールシーの人々はノンベジタリアンなので、マトン、チキンやシーフードを使った料理が多く、観光客の口にも合う。なかでも、肉入りのスープ「ダンサク」は定番。(2015年編集部調べ)
ムンバイ(ボンベイ)のショッピング情報
ムンバイでの買い物は、食料品をはじめ雑貨やお土産探しなど、困ることはない。インドならではの品物を手に入れるなら、インド門周辺の店や、チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅付近の物産店などがおすすめ。民族による刺繍が施された布製品や手工芸品、雑貨などが安く手に入る。もちろん、有名ブランドが集まったショッピングモールもある。ムンバイの中心部から南のほうにある「ハイ・ストリート・フェニックス」は、洋服や化粧品をはじめ、スイーツの専門店などが充実している。インドの喧騒に疲れたら、ここでゆっくりショッピングを楽しむのもいい。(2015年編集部調べ)
ムンバイ(ボンベイ)の気温・降水量ベストシーズン情報
年間を通じて高温多湿で、平均最高気温は30度を超える。モンスーンの影響を受ける6〜9月は年間の降雨量の大半が集中し、天気は悪い。観光には11〜2月がベストシーズン。服装は、暑さ対策に気をつけよう。(2015年編集部調べ)
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