あなたはクレジットカード派? キャッシュ持参派?

みなさんは海外旅行の時の両替、どうしていますか? 最近は、ほとんど現金を持たずに、現地のATMで、クレジットカードのキャッシングや、海外キャッシュカードでの引き出しで現地通貨を手に入れる人が増えてきているようですね。わたしはいまだに現金派です。特に旅先が途上国の場合は、クレジットカードだとATMが壊れていたり見つからなかったり、ATMに吸い込まれてカードが出てこなかったりというデメリットを考えてしまって、なかなかそれだけに頼ることができません。ホテルやショップでの支払いは、可能ならカードを使いますが、まだまだ現金からの両替をメインにしています。

インドで日本円の現金から両替するなら、両替商を賢く使おう インドで日本円の現金から両替するなら、両替商を賢く使おう

インドでは紙幣のコンディションも要チェック

2015年にインドを旅した時は、予算の2/3にあたる日本円の現金を持っていきました。旅のスタートはデリーのメインバザール。バックパッカーが集まる場所なので、両替商も数軒あります。換算レートは店によって異なるので、まずはレートを比較します。レートだけではなく、両替手数料が別途かかるかどうかも予め確認しなければなりません。そして、現地通貨を受け取ったら、その場で慎重に金額を確認します。インドの場合、古くて穴の開いている紙幣が混ぜられていないかのチェックも必要です。一度これをつかまされると、インド人は受け取ってくれません。ババ抜きのようなものです。(もちろん、両替商は敷居が高い場合は銀行を活用しましょう)

地方都市で両替商が見つからない!?

デリーでだいたいの相場をつかんでから、旅は始まります。次に訪れたのは地方都市アウランガーバード。ここではアジャンタとエローラという遺跡の観光に出かけたため、銀行の営業時間に町に戻ることができませんでした。そこで両替商を探したのですが、なんと町なかに両替商が1軒もないのです。泊まっていた宿の両替レートは問題外の悪さ。ここではATMでキャッシングをすることになりました。その後、ムンバイに移動し、この町でレートが良ければ、次の地方都市に行く前にまとまった金額を替えておこうと思い、宿の近くの銀行に出向きました。

使い勝手もレートも悪い銀行があることも

ところが、近所の銀行では外貨両替を行っているところがありません。そこで頼みの綱、ステート・バンク・オブ・インディアを探して行ってみました。昔は両替するなら銀行が一番で、特にステート・バンク・オブ・インディアは確実に両替できる銀行だったのです。しかし、レートは今回の旅で最低。さらに手数料もかかるといわれて断念。その後、目抜き通りで声をかけてきた両替商がこれまでで最もいいレートだったので、ここでまとめて両替しました。銀行での両替はもはや一般的ではなくなってしまったかもしれません。インドで日本円からルピーに替えるなら、今は銀行ではなく、両替商も利用するのが便利でお得です。