ラジャスタン州プシュカルで瞑想コースに参加

ヴィパッサナー瞑想コースは、インドをはじめ、日本や世界各地で行われている10日間の合宿スタイルで、瞑想を学びます。瞑想と言っても宗教的なものではなく、故ゴエンカ氏を師とするヴィッパサナー瞑想は、心のトレーニングを体系的なメソッドで学び、誰でも参加出来るものです。ヴィパッサナー瞑想センターは、ラジャスタン州プシュカルにもあり、プシュカルを観光で訪れた際、時間の取れる人は是非参加してみてはいかがでしょうか。筆者も参加しましたが、プシュカルの街中から14キロほど離れた静かな場所にあり、瞑想するにはもってこいの環境です。ヴィパッサナー・プシュカルのホームページには、コース実施のスケジュール、一日の流れや規律などが詳細に記されています。申し込みはホームページから出来ますが、現在ヴィパッサナー瞑想コースは、とても人気があるので、早めに申し込んでくださいね。

パゴダと呼ばれる建物。館内は瞑想用に個人ごとに空間が仕切られている。 パゴダと呼ばれる建物。館内は瞑想用に個人ごとに空間が仕切られている。

お部屋はツインルームをシェア

当日は、ホームページで指定されている時間内にセンターへ行き、手続きをして、部屋の割り当てなどが決められます。現在は、ツインルームをコースに来た人とシェアと言う形になります。ノーブルサイレンスと呼ばれる聖なる沈黙を10日間行いますので、気が散らないように、お友達、家族などは別々の部屋に指定されることが多いです。また、夕方には翌日からの説明などが行われます。申込用紙を書いて受付してもらうのに結構時間がかかりますので、余裕を持って早めに行くのが良いと思います。また、パスポートや写真も必要ですので忘れないようにしてくださいね。携帯、貴重品などを夕方預ける時間があり、最終日に返却されます。本を読んだり、書き物もしてはならないので、そのようなものも貴重品と一緒に預ける形になります。

2017年5月現在、シングルルームの建設が進んでいます。 2017年5月現在、シングルルームの建設が進んでいます。

10日後の笑顔がまぶしい人達も!

コースの始めの3日間は、アナパナと呼ばれるテクニックを習います。その後、4日目からはヴィパッサナー瞑想のテクニックを学び、コース最終日の10日目にはメッタと呼ばれる慈悲の瞑想を学び、ノーブルサイレンスと呼ばれる聖なる沈黙が解かれます。この時間は11日目の朝に一般社会に戻る前のリハビリのような意味もあります。毎朝、4時には起床のためのベルが鳴り、4時半から瞑想が始まり、夜の9時まで食事と休憩の時間を除くと、一日中ずっと瞑想している感じです。先日、ちょうどプシュカルでヴィパッサナー瞑想コースに参加してきた欧米人の女性数人と会ったのですが、初日に会った時の表情とは明らかに違い、皆の笑顔がまぶしいほどでしたよ!ヴィッパサナー瞑想、あなたも参加してみてはいかがですか!
●ヴィパッサナー瞑想センター www.pushkar.dhamma.org/