ラジャスタン州の穴場の観光地「アジメール」

インドのラジャスタン州で有名な観光地と言えば州都でもある「ジャイプール」。その「ジャイプール」から電車で約2時間の距離にある「アジメール」は、外国人観光客があまり訪れない穴場の観光地です。「アジメール」はイスラム教徒が多く住む町で、イスラム教の聖廟である「ダールガー」は「アジメール」での有名な観光スポットで、イスラム教徒以外も入ることが出来ます。インドの映画俳優にはイスラム教徒も多いですが、自身の出演する映画の公開前にヒット祈願の為にここを訪れると言う話を聞いたことがあります。熱心に祈りを捧げるイスラム教徒の様子やエキゾチックな建物などを見るのは、興味深い体験になるかと思います。ここを訪れる際は、肌の露出が少ない服で、頭髪を覆って入場する必要があります。また、金曜日は熱心なイスラム教徒は聖廟やモスクなどを訪れる日で大混雑しますので、金曜日を外して行く事をオススメします。

スワミコンプレックス内にあるレストラン「ラソイ」の店内 スワミコンプレックス内にあるレストラン「ラソイ」の店内

ブレスレット専門市場の「チューリーバジャール」へ

筆者がアジメールで一番好きな場所は、ブレスレットの市場である「チューリーバジャール」です。ブレスレットのことをヒンディー語で「チューリー」と言います。このメイン通りの一角に4、5軒のブレスレット店が連なるようにあり、さらに横の小さな路地奥まで、沢山のブレスレット専門店が並んでいます。ラジャスタン州のブレスレットはインドでも有名で、その多くがアジメールの「チューリーバジャール」のものです。素材は安価なメタルなら100ルピー(約180円)くらいからありますが、デリーなどの街中では同じようなものが500ルピー(約900円)以上で売られていることも多いです。筆者が「チューリーバジャール」で買ったブレスレットをしてデリーに行くと、お店で働いているインド人女性の「どこでいくらで買ったの?」攻撃によく合いますが(笑)、値段を言うとびっくりされます。また、メタル以外にも木製で素敵なブレスレットもあり、インドの他の都市でもなかなか見かけないものが多いので、興味のある方は是非、「チューリーバジャール」でショッピングしてみてくださいね。

お食事はスワミコンプレックス内へどうぞ

「アジメール」を観光する際、「ダルガー」や「チューリーバジャール」近辺にはローカルっぽい食堂が多い感じなんです。そこで、お食事は観光やショッピングを終えて、オートリキシャで5分ほどの距離にある小さなショッピングモールである「スワミコンプレックス」に筆者は行くことが多いです。3階に「ラソイ」と言うレストランがあり、エアコンも効いていて席もゆったりしていて、地元のインド人だけではなく、外国人にも人気のレストランです。カレー定食である「ラジャスタンターリー」には、豆のスープであるダール、全粒粉に香辛料などを加えて釜焼きした丸いパンであるバティなどラジャスタン州の地方料理が味わえます。その他にもピザやパスタなどコンチネンタルなお食事もあります。あなたもぜひ魅力溢れる町「アジメール」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。