「ヨガのふるさと」リシュケシュへ!

デリーから電車とバスを乗り継いで、「インドでヨガ」の代名詞、リシュケシュに移動します。リシュケシュはガンジス川沿いの小さな町ですが、100を超えるとも言われるヨガ教室やアシュラムが集まっており、ビートルズが修行をしたことでも有名な「ヨガのふるさと」。世界中からたくさんのヨギーやヨギー二が集まり、ヨガや瞑想に勤しんでいます。ヒンドゥー教の聖地としても名高く、町中にはたくさんのお寺と、その周辺ではたくさんのババと呼ばれるオレンジの袈裟を着た修行僧の姿が見られ、独特な雰囲気が漂っています。

本場インドのアシュラムでヨガ体験! その2 リシュケシュの「ヨガ・ニケタン」 本場インドのアシュラムでヨガ体験! その2 リシュケシュの「ヨガ・ニケタン」

リシュケシュを代表する老舗アシュラム

まず私が門を叩いたのは、リシュケシュでもっとも有名なアシュラムのひとつ「ヨガ・ニケタン」。スワミ・ヨゲシュワラナンダ(1886-1985年)が創設し、スワミの死去以降も長年にわたり弟子たちが人々に伝統的なヨガを伝え続けている老舗です。町の中心から少し離れたガンジス川を見下ろす高台に位置しており、施設内は静かでシャンティ(平和)な雰囲気。敷地の広さや部屋数の多さはリシュケシュ随一で、数十人単位のグループ参加も受け付けているようです。部屋は簡素ですが広々しており、プライベートがきちんと確保されている印象です。

規則正しい本格的なアシュラム生活

1日の流れは、朝5時に鐘で起こされ、5時30分から1時間瞑想。その後、1時間強の朝ヨガのあと朝食。12時に昼食、15時15分からレクチャーを受けたらティータイムを挟んで夕ヨガ、瞑想、夕食と規則正しいスケジュールが組まれています。ヨガクラスは、基本的なハタヨガをベースに参加者に合わせたアレンジを加えてくれるので、初心者から経験者まで満足できる内容。比較的サクサク進んでいくのでさまざまなポーズが楽しめます。また、プラナヤマ(呼吸法)や曜日によってネティ(鼻うがい)など、アーサナ(ポーズ)以外のちょっとマニアックなことも教えてくれます。

俗世を忘れてみっちりヨガに没頭できる

ここの魅力はヨガにストイックに向き合えること。町から少し離れているうえ、アシュラム内ではネットもつながらないので(つなげたければすぐ近くのカフェに行けばつながるのでご安心を)、じっくりと本を読んだり学んだことの復習をしたり、有意義な時間を過ごすことができます。ここの図書館は日本語の本も充実しておりヨガ関係の本も多いので、ヨガの知識を深めるのにはうってつけです。また、レクチャーで先生に直接質問ができるのもこのアシュラムならでは。「チャクラとは?」とか「カルマとは?」など、ディープな質問が行き交って、聞いているだけでも興味深いですよ。

関連情報

●ヨガ・ニケタン(Yoga Niketan)
URL:http://www.yoganiketanashram.org
料金:Rs.900/1泊(シャワー・トイレ完備、3食+おやつ、ヨガクラスほかすべて込)