とにかく安くて長期旅行者に人気

リシュケシュ最後のアシュラム破りは、ヨガ・ニケタンと並ぶ老舗、「シュリ・ヴェド・ニケタン」です。ここのすごいところは、宿泊が最安の部屋でなんと1泊Rs150(300円)! この値段だとコンパクトなシングルルームでトイレとシャワーは共同、さらにこのアシュラムはヨガ代は別、食事は付かないスタイルになりますが、それでも安い。部屋にシャワーやトイレが着いてもRs200(400円)、やっぱり安い。年々物価が上がっているリシュケシュで、この値段で泊まれる宿はなかなかないのではないでしょうか。故に長期旅行者に大人気。100近くある部屋が満室のことも多いようです。

時期によっては満室になることも多いシュリ・ヴェド・ニケタン 時期によっては満室になることも多いシュリ・ヴェド・ニケタン

滞在者は個々のペースでゆったりと過ごしている

正直に言うと、部屋のクオリティは値段相応。ただ、滞在者の部屋をのぞかせてもらうと、みんな布や飾りを駆使して装飾したり植物を置いたり、それぞれのセンスで居心地の良い空間を作っているようでした。宿泊棟はヨガホールを囲むようにぐるりと建てられていて、その間に広がるきれいに手入れされた庭では、滞在者が談笑したり本を読んだりヨガしたり、リラックスした空気が流れています。ラムジューラの下流のはずれのババ(修行僧)も多く住むちょっとディープなエリアにあり、目の前のガンジス川河岸はきちんと整備されいていますが観光客もここまでは来ないようで、瞑想するにも落ち着きます。

宿泊者には特に安い自由参加のヨガクラス

ヨガクラスは9時〜10時30分と16時30分〜18時の1日2回。料金はアシュラム宿泊者はRs100(宿泊者以外はRs150)とこれもまた安いので、のんびり滞在しながら自分のペースでヨガができるのも気が楽でいいですね。また、開催時間が他のヨガクラスと少しずれているので、別のクラスと掛け持ちしている人も多いようです。ちなみに、リシュケシュにはアシュラム以外でも本当にたくさんのヨガクラスがあり、その分先生のレベルもピンからキリまで。怪しいクラスもあるようなので、事前に旅友達や宿の人に評判を聞いてみるといいでしょう。

あくせくしないババのようなリズムで生活しよう

クラスの内容は曜日によって、柔軟性を重視したヨガやアクティブに動くアシュタンガヨガなど様々なヨガが体験できるようになっているので、いろんなヨガを体験してみたい人や、いつものヨガにちょっと飽きてしまった人にはうれしいのではないでしょか。ヨガの種類や先生にもよりますが、全体的に様々なポーズとそれらのバリエーションにサクサク流れていく印象です。キープ時間がそれほど長くないので、ちょっとチャレンジングなポーズも果敢に挑戦できますね。のんびりとガンジス川を眺めながらゆったりとヨガに取り組む、ババのような生活が送れるアシュラムです。

関連情報

●シュリ・ヴェド・ニケタン(Sri Ved Niketan)
料金:Rs.150〜/1泊(食事なし、ヨガクラス別)